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秋の隅田公園

風の冷たさに冬を感じますが、11月で木々に葉っぱが残っているのは秋という感じでしょうか。
陽射しも暖かかったので、昨日今日といただいたお弁当を持って隅田公園に歩いて行きました。

行くと言っても【伝統鍼灸かみなり】から歩いて5分もかからないところです(笑)

花見や月見に行くことはあるのですが、日常ここに来ることは少ないかもしれません。

「隅田公園と紅葉」という画が僕の中にはありませんでした。
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院内からは木々は見えませんが、ちょっと歩けば隅田公園に浅草寺。

やはりここに構えてよかったとあらためて思いました(^ ^)


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# by shinkyu--kaminari | 2014-11-18 20:30 | 徒然に | Comments(0)

脳震盪〜その参〜

脳震盪に関して、日本で行われている競技では、最もラグビーがすすんでいると思います。

事故において最も避けなければならないのは、その後の人生、生活において支障をきたすことです。そして、それをしていれば防げたということをやらないこと。

ラグビー界においてはそれを徹底していると思います。

以下に抜粋します。


フットボール・ラグビーにおける脳震盪の扱い

「脳震盪を起こした場合」、「脳震盪の疑いのある場合」、「バランステストの異常」のいずれかひとつに該当する競技者(選手)は、即刻退場となり競技および練習を継続することはできない。また、医師の診察や医療機関受診が必須となる。更に、受傷後最低14日間は、いかなる運動も禁止して安静する。アスピリン、鎮痛剤なども使用しないことなどがガイドラインとして発表されている。

また、競技に復帰する際は、段階的競技復帰プロトコル(GRTP)に従って復帰することが求められている。

脳震盪の疑いの所見とは、
  • 意識消失
  • ぼんやりする
  • 嘔吐
  • 不適切なプレーをする
  • ふらつく
  • 反応が遅い
  • 感情の変化(興奮状態、怒りやすい、神経質、不安)
脳震盪の疑いの症状とは、
  • 頭痛(プレーを続けることができない程度)
  • ふらつき
  • 霧の中にいる感じ
  • 以下の質問に正しく答えられない(見当識障害・記憶障害)
    • 『自分のチーム名を言いなさい』、『今日は何月何日ですか』、『ここはどこの競技場ですか』、『今は、前半と後半のどちらですか』
バランステストとは、

『利き足でないほうの足を後ろにして、そのつま先に反対側の足の踵をつけて一直線上に立つ。両足に体重を均等にかけ、手を腰にして、目を閉じて20秒間じっと立つ。もしバランスを崩したら、目を開けて元の姿勢に戻してまた、目を閉じて続ける』を行う。

このとき、20秒間で、6回以上バランスを崩したら(下記のようなことが起こったら)、退場

  • 手が腰から離れる
  • 目を開ける
  • よろめく
  • 5秒以上、元の姿勢に戻れない

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これは、つまりどんな重要な試合であれ、その選手がいかにチームの戦力において必要な選手であれ、脳震盪の疑いがあれば、二週間は安静、競技復帰は早くても三週間と考えられます。

もちろんここまでする必要のない場合が多いかもしれません。
実際こういう決まりごとがなかった時代に、後遺症が残ったり、死に至ることが多数あったわけではありません。

しかし、少数でも確実に事例があり、短期間に続けて脳震盪を起こすリスクがあることがわかっていて、防ぐ手立てがあるのならばそれをすべきでしょう。

そこに一時の感情を挟むことは後に後悔することになるおそれがあります。

脳が完全に回復する前に、再度強い衝撃を受けると、脳に重篤な問題を抱えることになり、セカンド・インパクト・シンドロームと呼ばれております。

このようなことを防ぐため、脳震盪に対するガイドラインとして、SCAT2という評価基準を設定しています。検索すると簡単に出てくるので調べてみてください。
Jリーグでは中度の脳震盪(意識消失がなく、回復に15分以上要するもの)に対しては7日間の競技復帰を禁止しています。

それを考えると先日ブンデスリーガで香川真司選手が脳震盪の疑いがありながら、競技を続けさせていたことには疑問を感じずにはいられません。

字体も大きく長くなったので、続きは次回にしたいと思います。
東洋医学的にどうアプローチするか。

今度から今日ぐらいの字の大きさにしようかな。



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# by shinkyu--kaminari | 2014-11-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

休日も鍼

今日は大阪にて(一社)北辰会エキスパートコースに参加してきました。

わざわざ大阪まで行って何をするか、疑問に思うかもしれません。

お金も時間もかかります。
いわゆる家族サービス(笑)?にはもちろん、所属している阿波おどりの練習や出演、息子たちのサッカーに関わることもできません。

週に唯一ある休みの過ごし方としてどうなのか。

それだけのことを差し引いて得るものがあるのか。


あるのです。

僕は東京での鍼の勉強、修行だけだったら今の僕にはなっていなかったと思います。

大阪に行くと必ず持って帰れるものがあります。
家族との休日を留守にして、貴重な家族との時間を、鍼の師匠達との時間に代えるだけの価値、
今日もありました。
家族にも、家族の心身をより細やかに健やかに運営していくこと、より多くの患者さんを健やかにしていくことで、この留守の還元をしていけます。

鍼に対する学びを僕は、僕の生涯の趣味とよんでいます。
だから、日帰りで早朝出かけて夜遅く帰ってきても苦ではありません。僕は、ね。

いい趣味を見つけました。
一生モノの趣味。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-11-16 20:13 | 東洋医学 | Comments(0)

脳震盪〜其の弐〜

間に一つ入れてしまいましやが、続けて書いていきたいと思います。

「脳震盪」と言っても、程度は様々です。意識を失う人もいます。

僕の経験を一つ例に挙げておきます。


大学四年生のときのアメリカンフットボールの試合中のキックオフ時に起こりました。
観たことない人には想像できないかもしれませんが、数十メートル離れた相手が全速力で走ってきて、それに対してこっちも当たりに行くわけです。

試合において一番衝撃が大きいプレイですね。
このときに、当たったときに頭がクラっとなりました。
少しいいものをもらったな〜という感じだったので、一時的に代わりの選手に入ってもらいベンチに下がってヘルメットをとり氷で冷やしていました。

次の瞬間ビックリしたんですけど、気がついたらフィールドの中で試合してたんですね。自分ではベンチに座ってるはずだったんで、わけがわからなかったです。

そして思わずチームメートに
「俺どこからきた?」って聞きました。

そうなると、チームメートもビックリしますね。
突然わけのわからないことを言い出したってことになります。
しばらく試合に出てプレイしているわけですから。

そして不思議なのは、ベンチに戻ってから気づくまでの記憶だけでなく、この日の作戦も記憶から抜けてました。

でもそれ以外は正常だったので、試合に出続け、翌日一応病院に行くということになり、CTを撮って、脳震盪だけど、異常がないと言われたのを覚えています。

現在であれば僕の状態は即試合続行不可の判断になります。

この試合は負けると入替戦という大事な試合でしたが、そこを考慮に入れるべきではありません。

優先されるのは選手の身体だからです。

この危険性について指導者、トレーナー、ドクターだけでなく、選手も知っておく必要があります。

次回現在の「脳震盪」における判断、危険性について書きたいと思います。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-11-15 20:00 | いわゆる… | Comments(0)

精密検査

西洋医学の進歩とともに、検査もより細かいことまでわかるようになっています。

「精密検査」というものを受けることに対して、
僕が東洋医学の考えで治療をしているものだからといって否定することはありません。
検査の数値が参考になることもあります。

しかし、精密検査が訴えている病態を表しているものとは限らないこと。
ある側面を表しているものであり、絶対ではないという認識をもって臨んでほしいと思っています。

なぜある側面でしかないというと、精密検査の結果、出てきた数値から原因を推測するからです。
画像に写っているもの、抽出された数値をくみあわせ、推測し、問題の原因を見出そうとします。
数値からなにをみいだし、推測するか、そこは患者さんを診るひとの素質、能力に依るため、もしかしたら東洋医学の種々の学を網羅した見識を自在にあやつり、患者さんの問診をする僕の鍼の師匠ほどに、この精密検査の結果から患者さんの現状を紡ぎとり、把握できるお医者さんもいらっしゃるとは思います。

しかし、世にいろいろな鍼灸師がいるように、
精密検査の結果の数値なり映像を単純に自らの器に鑑みて短絡的にあてはまる病変に結びつけてしまうお医者さんもいるわけです。
異常を訴えてきた患者さんの精密検査に、少し変わったところが見つかれば、実はそれが真の原因でなくても、取り去るべき原因と捉え、手術するなり薬でたたくなりの手段をとってしまう。

患者さんのほうも、細かく調べれば核心に迫れると思って検査を受けるのでしょう。
しかし、細かく診ることによって本質から外れてしまうこともよくあるのです。

「精密検査」をすることになったといって予約をキャンセルした方がいました。
ひどい肩こりで来院し、一度しか診ていませんが、直後効果もよかった。
しかし僕の治療のあとに、すでに治療をお願いしているところがあったみたいで、そこで「精密検査」をすすめられたようです。
するだけならいいんですけど結果によっては切ったり貼ったりになり得ますからね。

一度の治療で鍼だけで行ける、大丈夫だと認識させることができなかった僕の責任なんですけどね。
現代の人はトータルで見てゆるくバランスのとれた自己の安定よりも、
即時に人に決めてもらった基準値内に自分を押し込んでもらうことに安心するんでしょうか。

なんか悔しいというか、残念というか、複雑な感じです。
いい選択をされることを願っています。
べつに僕の治療である必要はありません。
ただ「精密検査」というのは治療ではないので、その後どうしていくか。その後の自分の生き方の構築。

非常に大事なことだと思います。


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# by shinkyu--kaminari | 2014-11-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)