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当たり前のようで、、、

できている人にとっては当たり前のことで、その人たちは特に意識していることではないんだけど、できていない人は結構いて、わりと重要なことなので書いておきます。

「息む」ということを最近書きましたが、これにおける腹圧の掛け方で、お腹を膨らますのではなく、凹ますように、下腹部に拳をあてたその拳を掴むようなお腹の使い方をします。

もちろんそれができていない方も多いのですが、そのとき、腹圧をかけているときに、普通に話すことができるかどうか。

これ下腹への圧がうまくいってなかったり、胸にまで力が入っていると、普通に話すことができません。

息をとめるような力の使い方のなってしまいます。

こうなる人は、日頃の動作の中でも同じ状態になる、ということです。

試しに仰向けに寝た状態で、息をストローから吐くように吐いていって、下腹に力が込められていくようにしてみて下さい。

その状態で普通に声を出せるか。

出せないようでしたら、どうやったら出せるか、いろいろ余計なところの力を抜きながら試行錯誤してください。

できるようになったら、からだが今より楽に使えるようになっています。


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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-19 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

いつもと同じ?

「何か変わったことありませんでしたか?」

「疲れを感じたときとか悪化しませんか?」

こういうことを聞いても、特にない、と答える方います。

症状の変化はあるけど、どういうときにそうなるのか、全く法則性が見出せないと。

こういう場合、本当にサイコロの目のように気まぐれになるなんてことはなく、ただ自分の変化に疎いだけというのはよくあります。

簡単に言えば、揉まれると固いことに気づくけど、普段感じない、そういうタイプですね。

そういう感覚の人が、自分の状態を正確に把握する、というのはとても難しい。

そうなると、そこで得られた情報は不確かなものになります。

では何を頼りにするかと言ったら、からだに表れる反応です。

そしてそれに対して鍼をした後の変化。

鍼した後に、実は結構頭が重たい感じだったり、疲れていた状態だったことにはじめて気づく人も多いです。

自覚的に感じていることは本当か。

からだはいつも微妙に違うものです。

そういう視点は常に持つ必要があるでしう。


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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-18 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

トイレで息むとき

「トイレで息む」

この行為で腰を痛めてしまう人もいるのですが、「息む」行為そのものが悪いわけではないですよね。

息み方が良くない。

今ほとんど洋式トイレだと思いますが、そもそも洋式トイレにおいて正しい息み方をすることが一工夫いります。

なぜかというと、力を息を伴っていれるわけですが、息むときに足がついていることが息みやすさをつくるからです。

お腹や肛門に力を入れるというより、踏ん張り、という字が示すように、足に力が伝わるように行うものだからです。

洋式でも足がついていると思うかもしれませんが、ついているだけで、力が入りやすい状態ではないですよね。

そしてその中途半端な状態で力を入れるとなると、股関節を内旋する、という動作が力感を得やすい動作になります。

和式であれば、外旋する状態で息みます。

内旋して前屈みになると、必要以上に腰仙部にテンションが加わるため、痛めることになります。

自分の腰を触りながら行うと違いがわかると思います。

特に冬場は寒さで強張っていたりするため、そういうリスクが高まります。

ギックリ腰起こしやすい方、意外と注意すべきことです。

今日そんな方がいたので書いておきました。


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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-17 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

手のひらに伝える

足裏にお尻の力を伝える。

スクワットをイメージしてください。

しゃがんで立つ、というような動作を繰り返すわけですが、このとき腿に力感があるのではなく、お尻の力がそのまま足の裏を通して地面に伝わる感じが理想です。

股関節、膝関節、足関節がうまく連動していないと、それがスムーズになされないし、それぞれの関節を痛める原因にもなります。

それを意識できるように、ベッドにおいて寝てる状態で、僕を足裏で押す、レッグプレスのようなことをやってもらい、足裏に力を伝えることを身につけてもらう。

何人かは毎度のように行っています。

これは上肢においても同じで、手のひらに肩の力をスムーズに伝えることができる、ということが必要ではないかと考えています。

腕立て伏せの動きがまさにそうですね。

腕力を使うのではなく、肩の動きを手に伝える。

ものを持ったり動かしたり、運んだり。

それを手や腕単独でやるから痛くする。

相撲のテッポウはそのあたりのことも考えられているように思います。


やりながら体に問いかけ、あるべき姿を追求する。

かなりおもしろい!



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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-16 22:30 | 身体感覚 | Comments(0)

代表講演2025

昨日は年末恒例の鍼の勉強会における代表講演の日でした。

大森にある衛生学園にて毎年行っている代表講演。

今年のテーマは「病院病理」です。

東洋医学の団体では証ということを論じているところが多く、要は、あなたは〇〇という状態ですよ、という名札ですね。

でも、実はそれはそのときの状況によって変化することはあり、それをひっくるめて捉えている病因病理というものが大事だということを北辰会では提唱しています。

これこれこういう原因でこうなっている、というストーリーですね。

最終的な状態は大事なんだけど、ストーリーがわかっていないと、変化していくからだについていけないですよね。

その病因病理に対する、歴史、細やかな理解、それをどう活用していくかというところ。

そういったところに焦点をあてて3人の先生に論じていただきました。

尾崎真哉先生は「病因病機学の歴史的変遷」

竹下有先生は「鍼灸臨床と論理的思考」

代表である藤本新風先生は「鍼灸臨床にみる病の因縁果〜病因病理図構築の実際」

みなさん忙しい中よく資料を作り講義をできるなぁ、と驚嘆します。

掘り下げている量も膨大だし。

これを外部の人が聴講することができるのに、訪れてくる人が少ないのは、何か問題があるんですよね。

中に入って来づらい何かがあるのか、そもそも知れ渡ってないのか、よその会から敬遠されている面もあるのでしょうが、、、

タイパコスパの時代にそぐわないのか。

春には同じく衛生学園で春季研修会が行われます。

学生対象の講座もあり、例によって僕が担当することになるので、この業界をよく知らない学生にこそ来てほしいと思いますね。


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# by shinkyu--kaminari | 2025-12-15 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)