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タグ:伝統鍼灸かみなり ( 267 ) タグの人気記事

僕が専門学校で取得した資格は「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」という3つです。

これとは別にアスレチックトレーナー専攻科というのを修了し、試験を経て「アスレチックトレーナー」という資格を取得していますが、国家資格として持っているのは上記の3つ。

今となっては「あん摩マッサージ指圧師」というのは特に必要ないのですが、取得した理由は、学費がたいして変わらないのに資格を取れること。

また当時新設校ができ始めていたときに、このあん摩マッサージ指圧師、通称「あマ指師」が取れる「本科」というのは新設できず、「はり師」「きゅう師」が取れる「専科」が増えていたので、有象無象が取れるものでは意味ないと思って「本科」に進みました。

結果的には「本科」で良かったと思っています。

何が良かったかというと、同じクラスの仲間の志が高かったから。

「本科」は関係ないのですが、「本科」だから集まってきた仲間なので、あるっちゃあるんですよね。

開業するときは、あん摩マッサージ指圧師の免許は保健所で届けていません。
一緒に取れる資格だけど、全く違うものです。

鍼には自信がなくてオマケにマッサージをしている人もいます。

そうしている人がいる限り、鍼が医学として認知されるには遠いなぁ、と思いますが、鍼灸医学は医学です。

西洋医学は大学で6年間学んで国家試験を受けるという、ステータスとしては限りなく高いところにあるのに対し、鍼灸東洋医学は高校卒業して専門学校に3年間通って国家試験。

今は専門学校も溢れているため、名前を書けば入れてしまう学校もあるという現状。

学力が全てではないですが、やっぱり論理的に考えられなければ、東洋医学もできないし、必然的に学力が必須です。

技術職に見られるかもしれませんが、かなりの勉強は必要です。

これからやる人は覚悟を持って臨んでほしいと思います。

開業したけど、鍼に自信がなくてマッサージをやるという鍼灸院の話を聞いたのでこんなこと書いてみました。


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by shinkyu--kaminari | 2019-11-16 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

天枢

天の枢軸という壮大な名前のツボである「天枢」

お臍の横指三本分真横に位置します。

胃経のツボですが、大腸経の募穴であり、枢として少陽にも関わり、肝脾腎にも関わる。とても重要なツボです。

照海でも申脈でも後渓でも動きがイマイチだったものが、天枢だと大きく動く。

そんなこともあります。

適当に使ったらイタイ目にあう。

本当にそう思います。


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by shinkyu--kaminari | 2019-11-15 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

素朴な疑問

今日患者さんからこんな質問をされました。

「右と左って何が違うんですか?」

何のことかというと、今まで2回右の手のツボに鍼していたのが、今日初めて左の同じツボに鍼をしたのです。

そう言われると、ツボの左右差を感じてもらって鍼をすることもあるのですが、人によってそうしない場合もあるし、やるとしてもだいたい初回だけ。
この方の場合は自分の感覚に蓋をしているところがあったので、あえて感じてもらうことはしなかったのです。

左右差。

両側の同じツボに触れるとき、僕らはこれを診ています。

ツボはいろいろな顔をしています。

大まかに言うと、パツンと張っている状態、ペコッと弛緩している状態、表面は弛緩しているけど、少し沈めると緊張感を感じる状態。

それが立体的に広がりを持って存在しています。
身体にあるわけですからね。動いている生きているものです。

だから微妙に移動もするし、触っている間に状態が変わったりもします。

そういうものなので、毎回同じ状態ではありません。

同じところに鍼をしていても、同じように鍼をしているわけではないのです。

相対的に右が「血」、左が「気」に関わるということもありますが、今回右から左に変えたのは、左の方に「いい反応」があったから。

こういうように左右の状態が入れかわるというのも大事なことです。

この方どんどん良くなっています。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-31 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

睡眠

食べないで生きているという人はいますが、寝ないで生きているという人は聞いたことがありません。

睡眠は生きていく上で欠かせないものです。

たまに「何時間とったらいいですか?」という質問を受けますが、これには個人差があり明確には答えられません。

3時間くらいで大丈夫な人もいれば、8時間必要な人もいます。
また自覚的には少ない睡眠で大丈夫だと思っていても、身体が悲鳴をあげている場合もあります。

何時間ということは言えないけど、やはりその日のうちに寝た方がいいですね。

身体は夜中は休むようにできています。

そこで休めて養うわけです。
それがないと養えない。
特に陰分、血を消耗します。

それによって様々な弊害が出てきた場合、治療も大事ですが、睡眠の方が大事だということはあります。

しっかり寝なきゃ治らない。

程度にもよりますけどね。
そういう方には言います。
生活を変えないともっと大変なことになりますよ、って。

それからどうするかは本人次第です。

何のために仕事をするのか。

大事なものは何か。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-29 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

ラグビーW杯

残念ながら日本は負けてしまいましたが、日本代表の白熱した試合にかなり熱狂させてもらいました。

知っている人もいると思いますが、僕はラグビーとよく間違えられるスポーツをしていました。

アメリカンフットボールです。

この期間中
「先生、ラグビーやってたんですよね?」

というふうに言われることはありませんでしたが、よじゅ勘違いされるのです。

逆はないと思うんですけどね。
アメフト関係者あるあるです。

今回間違われることはないのですが、ルールを知っているものと思われていることが多いです。

まぁ知っているんですけど。。。

同じコリジョンスポーツ(ぶつかり合い)だからと言っても、イギリス生まれと、アメリカ生まれで全くルールは異なります。

僕がラグビーを知っているのは、子供のころ父親がよくテレビで観ていたこと、高校がラグビー全国優勝経験のある学校で、花園常連校だからで、僕がやってきたことと全く関係はありません。

どっちの方が危険かとか、防具つけてるからアメフトの方が痛くないでしょ、とか聞かれますが、正直わかりません。

言えることはアメフトは以前防具をつけないで行われていて、あまりにも危険で死人が出ていたから防具をつけるようになりました。

ラグビーは防具つけないでアメフトをやっているわけではないし、アメフトは防具をつけてラグビーをしているわけではないのです。

当たり前ですが。

違うスポーツでそれぞれ見所は違うので、ラグビーに興味を持った人は、ぜひアメフトも観てはいかがかなと思います。

ラグビーに比べて世界的に行われている国は少ないですが、アメリカでは常にナンバーワンスポーツです。

テレビでやる機会は少ないですけどね。

オードリーが司会をしている「オードリーのNFL倶楽部」でも見ていただけるとうれしいですね。

日本は負けてしまいましたがまだラグビーW杯は続きますからね。

最後まで観て楽しみたいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-23 20:30 | 徒然に | Comments(0)

よくある勘違い

風邪をひいたら、、、

みなさんは何をしますか?

「あったかくしてしっかり睡眠をとる。」

いいですね。

「薬を飲まずに鍼を受ける。」

いいですね。

「いっぱい栄養をとって元気になる。」

これだめです。

普通のときにおいても、いっぱい食べたら調子良くなりますか?

こんなに食べなきゃよかったと思いません?

じゃあいっぱいじゃなくても、しっかり食べるのがいいと思いますか?

これもダメです。

風邪ひいたとき、からだは治す方に向かって力を注ぎます。

はじめの段階であれば、邪気を追い出す方に向かっているわけです。

食べ物という異物を消化する方にはあまり動員しない方がいいわけです。

食べることで治す力を引き出せることもあります。

でも多くは必要ありません。

少量で大丈夫です。

食べて治そうという人結構いるので、たまにこういうこと書きます。

気をつけましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

楽しいとき

患者さんにこういう質問をしたりします。

「何をしているときが楽しいですか?」

これを聞いたとき、悩まれる方少なくありません。

以前はこれに「一番」をつけたのですが、よくよく考えると、僕自身一番て言われると答えられない。。。

楽しいことはいっぱいあるけど、優劣がわからないのです。

鍼しているときも楽しいし、阿波おどりしているときも楽しいし、家族と過ごしているときも楽しい。逆に普段過ごしていて、楽しくないときがない。

べつに僕がリア充というわけじゃなく、やはりこれがないと、日々ストレスが溜まると思います。

楽しいことをしてほしい、と思いますが、それよりも、やっていることを楽しんでほしいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-16 20:30 | 徒然に | Comments(0)

意味をつける

僕らは患者さんに対して、養生指導を何かしらします。

からだをよくするために日々してほしいことです。

その人によって様々な提案をするのですが、「歩いてください!」ということも多いです。

そのときに、「目的もなく歩くのって苦手なんですよね、、、」とおっしゃる方もいます。からだをよくするというしっかりとした目的があるんですけどね。。。

まぁ本来移動手段である「歩く」ということを、特に移動する目的がないのに、歩くことに意味を見出せないということでしょうね。

こういうことを言う人は、いちいち理由をつけて自分のやることを正当化したりして、人の意見を素直に聞けない人が多いように思います。

意味なんていくらでもつけられます。

そもそも生きていくことにだって勝手に意味をつけるわけですからね。

意味なんてないと思うようなことにポジティブな意味をつけられる人が、ストレスなく心穏やかに過ごせる人だと思うし、からだも健康に保てるのではないでしょうかね。

なんでこんなことしなきゃいけないのか、なんで自分だけが、なんて言っていてもいいことにはなりませんからね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-15 20:30 | 徒然に | Comments(0)

台風襲来!

「騒ぐわりには大したことはない」

何年か前は都内ではそんなふうに言われていましたが、最近はそうではありませんね。

「猛烈な」台風というのが当たり前になるのかもしれない、と思わせるような状況です。

前回千葉などで猛威を奮った記憶も冷めやらぬうちに、また台風襲来です。

前回より範囲が広く、秋雨も影響して大雨が長い。という予報。

昼にふつうに院で必要なトイレットペーパーやティッシュペーパーをスーパーに買いに行ったら、パンが棚からなくなっていました。

停電になっても関係なく食べられるし、焼きたてパンのようなものでなければ、日持ちもある程度しますからね。

僕は特別に食料を買いだめしたりはしてません。
そんなに食べなくても大丈夫なので。

停電に対しても、院から歩いて5分の自宅はそうではないのですが、院は電線地中化がなされているところなので、まぁ大丈夫でしょう。

甚大な被害が出ることも予想されていますが、やはり台風が来るとなるとワクワクしてしまいます。不謹慎ですが。

被害が起こることは望んでいません。。
大雪とか大雨とか、なんとなくワクワクする。
ありますよね。

子どもによくある(^^;;

大荒れが予想される中キャンセルせずにいらっしゃる方もいます。
お気をつけていらしてください。


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by shinkyu--kaminari | 2019-10-11 20:30 | 徒然に | Comments(0)

重たいということ

泥酔している人を抱えると、いつもより重たい、そんな経験ありませんか?

これ、どう考えます?
力が抜けているから。
芯がなく下に沈む感じがあるから。
というのもあるけど、湿邪の影響も間違いなくあるでしょう。

湿をさばくと、ベッドに寝ている状態で相手の脚を持ち上げる感じの重さが違います。

患者さんにはできないけど、うちの妻の治療をする前に、寝っ転がっている僕の上に乗ってもらい、全体の重さを感じ、治療をした後同じように乗っかってもらうと、明らかに軽くなります。

もちろん気滞をとることで滞っている水がさばける側面はあるので、湿をさばくのは従属的なこともありますが、結果的のさばけているのは確かです。

これは走ったりするときの感覚にも繋がります。

なんとなく重い。

そんなときに鍼をすることで軽くなる。

そういうことが可能です。

ドーピングにならないし、うまく活用すべきでしょうね。



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by shinkyu--kaminari | 2019-10-02 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)