タグ:伝統鍼灸かみなり ( 199 ) タグの人気記事

マッサージはダメ?

よく聞かれる質問のひとつです。

「マッサージはよくないんですか?」

これは「強いマッサージを受けることによって中に押し込めちゃっていますね。」

という僕の発言から出てくる質問であることが多いのですが、マッサージそのものを否定してはいません。

僕も以前施術に用いていましたし、有効性もわかっています。

でも凝っているという部位を強く押すことはダメです。

これは否定します。

病を沈めてしまうからです。

それを続けて改善した人を知りません。

その奥の方で凝っている、または痛みを感じている状態が浮いてくるようにマッサージをしてくれるのならばオーケーです。

これは結構難しいです。

でも出来る人はいます。

熟練してくると、強さを追求することはしなくなります。

今受けているマッサージが強さを求めているものならば即刻やめた方がいいです。

目の前のことより先を見据えた健康管理を。



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by shinkyu--kaminari | 2018-11-17 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

浮かしてからとる

日頃はプールで泳ぐと肩まわりが楽になるけど、悪化してくると泳いでも改善しない。

なぜか?

悪化するのはどういうときか?

忙しくてスケジュールがタイトなとき。
それは肉体的にも精神的にも負荷がかかるとき。

疲れも抜けづらくなる。

日頃はマッサージとか定期的に行く方。
強く押さないと効かない。

表面は柔らかいけど、中が重たく硬い。

脈力やや弱い。
顕著な反応は合谷の虚中の実。
元気の源である腎に関わる照海の虚。

合谷はかなり沈んでいます。

腎を補うことをまずすると、合谷が浮いてきました。

そこで合谷に瀉法。

だいぶ改善されました。

慢性的にマッサージを強く受けている方は、状態を沈ませて誤魔化していることが多いです。

悪くなると病は中に入っていきます。
表面で感じていたものは奥にいきます。
浮かした方がいいのです。

浮いてきてから取りに行く。

大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

いいものは取り入れる

ダンサーの方を治療するとともに、動きや使い方を指導することもあります。

ダンスをああせいこうせいとはいいませんが、身体の使い方あり方については、学んでいただけるものはあると思っています。

誰でも彼でもに言うわけではないですけどね。

聞き入れる状態になっていれば言います。

プライドがありますからね。

でも治療するときにおいてプライドは必要ありません。

僕が思っていることを伝えて、一度受け入れてみて、取り入れるかは自由です。
はじめから拒絶する必要はないと思います。

疑問に思ったことは聞いてもらい、身体においてお互い理解が深まればいいわけです。

僕も聞きます。

ダンスにおいてわからないことは多いですからね。

何かがおかしいから治療が必要な身体になっているわけですからね。
自分の考えを捨てなきゃいけない部分もあるでしょう。

プライドに貪欲になるのではなく、よりよい状態になるために貪欲になる必要があると思います。

一流選手はそういう貪欲さを持った人が多いですよね。

いいものは取り入れる。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-01 20:30 | 徒然に | Comments(0)

「解谿」というツボ

足の陽明胃経という流れの中に「解谿(かいけい)」というツボがあります。

場所は足首を曲げてスネ側の方の凹むところ。

当流派においてはほとんど使うことはないかと思います。

でも使いたくなったので、最近使っています。
そこに一本刺すことでかなり身体が良好の変化を見せています。

胃の腑に問題があるかというとそうじゃないことの方が多いです。

僕的には経筋として考えていますが、空間的に考えることもできそうです。

足首の可動域と身体のバランスとして考えてもいいけど、それだと東洋医学からは脱線してしまうので、、、

ちなみに空間で考えると、足首の付け根は首を表します。

頑固な首の痛みがスッと引くことも多い。

理論が後からついてくることもあります。
ひとつのツボで効いたからには根拠がある。

歴代の「解谿」に対する使い方も調べないと。

それにしても「かいけい」と入力して変換して「解谿」が出てくるなんて賢い。

iOSも成長してますね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-27 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

発熱

「熱が出た」

大概の方は体温計において37℃を超える状態を「熱が出た」と思うようです。

38〜39℃だと結構な発熱。

確かにこれは熱が出た状態で間違いないのですが、東洋医学において重視するのは数値ではなく、自覚的、他覚的な熱感。

体温計において平熱であっても、普段より熱っぽく感じていれば「発熱」と考えます。

それは風邪を含む外感病とは限りません。

様々な要因で発熱も起こります。

病院に行ったら原因がわからないけど、マイコプラズマ肺炎の疑いがあるから、そのための薬を出されたという方がいました。

そんな診断でいいのだろうか。

1週間「発熱」が続いていた患者さん。

一本の鍼で熱とバイバイしました。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-25 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

認めると楽になる

ストレスによって膝が痛くなった。

そういう診断をして、そのための鍼をして楽になったけど、ストレスがかかりイライラしてからまた膝が痛くなった。

この方はそれをよく理解していて、しっかりと認めています。

こういう方はよくなりやすいです。

あとは耐性がつく身体になればいい。
ストレスがかかっても、身体に影響しない状態、今まで感じていたストレスをそこまで嫌だと感じないように身体がなればいいわけです。

ストレスによって身体が悪化したりするのに認めない方。

よくなりにくいです。

なぜか。

その時点で気が巡りにくいからです。

ストレスによって悪化しているのに、ああでもないこうでもないと考える。
あれがよくなかったか、これがよくなかったか、と考える。

頑なになる必要はありません。

あれやこれや考えるから身体がもやもやするのです。

認めることで次に進めます。

次に進みましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-24 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

なぜ効いたか

劇的に症状がよくなって、なぜ鍼を二本刺しただけで、しかも全然関係ないと思われるところに刺してそうなったのか?
先日来た初診の方は次来るまでの1週間考えたそうです(笑)

まぁ本当に1週間考えたかはわかりませんが、こういう疑問を持つ方は結構いらっしゃいます。

でもあまり深入りしない方がいいと思います。

これを説明するには、西洋医学的な考えでは説明がつきません。
東洋医学的な考えで治療をしているので、東洋医学的な考え方を理解しないと本当には理解できない。

誰かに知ってもらおうと他の人に説明するときも、中途半端な理解だと相手にも理解してもらえません。

自分も相手ももどかしい。

自分の興味のためだけに学ぶのは構いませんけどね。
人に説明するときは、理由はよくわからないけど、すこぶるよくなった。という感じでいいんじゃないかと思います。

我々は中途半端じゃダメですけどね。

「イライラもしなくなりますよ。」

家庭でイライラしていた患者さん、本当にあまりイライラしなくなり、旦那さんが喜んだようです。

細かいこと考えるから、イライラするようになるんです。

余計なことは考えずに生きていた方がいいです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-19 20:30 | 初診 | Comments(0)

はり師じゃなくほり師?

その世界にいると周りからどう見られているかわからず、ときたまびっくりするようなことが発覚したりします。

「伝統鍼灸かみなり」も4年が過ぎ、この土地に認知されているところもありながら、そうは言っても病院と比べて極少数の方が通うところ。
知らない人の方がはるかに多いでしょう。

今日初診で来られた方からの話を聞き、とても気づかされました。

その方は浅草に住んで4〜5年。
当院ができる少し前から住んでいて、存在は知っていたようです。

でも鍼灸院だという認識はなかったようで

「からだに彫り物をするところかと思っていました(苦笑)」

とのこと。。。

そういえば以前外国人が、看板にある雷神を彫ってくれないかって突然訪れてきたことがあったのです。

雷神のロゴ。
少し怖い感じがそうさせるのかもしれません。

もちろんそれが多数ではないのですが、勘違いすることも確かなわけで、「鍼灸」という文字も結構知らない人は多いんですよね。

同業者によっては「東洋医学」と頭に書いているところもあります。

まぁ看板を見て鍼灸院だと認識したから入ってくるわけではないのですが、鍼灸院としての存在は認識してもらっていた方がいいと思います。

鍼治療を受けようと思ったときに、そういえばあそこにあったと思って調べることもあるわけですからね。

だからといって看板を変えるわけではないのですが(笑)


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-13 19:30 | 徒然に | Comments(0)

環境が育むもの

その昔、日本での医学の主流は東洋医学でした。
その昔というより、明治初期まで。
大正天皇を診ていたのも漢方医です。

軍国主義やよそ者に対する礼讃があり、西洋医学一本にに急転換したわけです。
両方同等にあってもいいのに。

だから、現代生きている大概の人は、その環境下で育っているわけです。
病気をしたら医者に行く。

でもそうじゃない家庭もあって、うちもそうでしたが、まず病気をしない。
風邪もひかないんだけど、ひいてもたいして調子悪くないし、自然治癒に任せる。

そうすると、人の身体は治るようにできていると思うわけです。

でも自然治癒で治らないものも出てきます。
そのとき病院に行ったけど、病院でも何もわからない。
そこで病院に行っても意味がないという考えに僕はいたりました。

そして最終的には東洋医学の道に。

逆に子どもの頃から病院に行くのが当たり前になっていると、何か不具合が生じると、まず病院に行くという選択肢を持ちます。
そして薬を飲む。

その環境下で過ごした人は大人になっても、身体がおかしくなったら病院に行く。ということをします。程度の差はありますが、些細なことでも行く人は多いです。

こういう方が口を揃えて言うのが
「何かあったら大変だから。」

僕はその判断をつけるために自然治癒を感じることが大切だと思います。

これはやばい。
これは大丈夫。

当院に来られている方でもいます。
もともとが病院に通われていた方ですからね。

「右耳のあたりが押すと痛いから、耳鼻科に行った方がいいでしょうか?」

「行く必要ありません。」
今からだに現れている症状と同じ流れで起こっているものだから、心配いらない旨を伝えました。

心労が増え、ある理由で電話が頻繁になり、耳における問題が生じやすくなっていたわけです。

耳鼻科ではそういうことはあまり聞かないですからね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-05 21:00 | 徒然に | Comments(0)

〇〇なので、、、

普段いらっしゃっている患者さんから、たまにこういう電話をもらいます。

「〇〇なので今日の予約をキャンセルしてよくなってから伺おうと思うのですが、、、」

〇〇にはいろんな疾病が入ります。

風邪だったり、膀胱炎だったり、下痢だったり、中耳炎だったり、目眩だったり。

僕は「なおさら来てください。来た方がよくなりますよ。」

このように返します。

来れるなら来た方がいい。
来ない方がいいと思うものはおもいつきません。

まぁ妊婦であれば、破水したり産まれそうなら来ない方がいいですね。
来ないでしょうが。。。

いろいろな身体の不調を診るわけですから、よくなってから来るなんておかしいですよね。ひどいと来れないですけどね。

でも、患者さんが知らないことの方が多いです。
だから絶対に教えてあげます。

それも鍼でよくなるってことを。

外耳炎だから安静にしてた方がいいと言われて、先延ばしにしようとしていた方がいました。安静って言っても人それぞれ捉え方が違いますけどね。

安静もどうかと思いますが、
鍼をするってかなり安静です。

治療をして緩解。

来た方がいいんです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-09-29 19:30 | いわゆる… | Comments(0)