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吐く

今日なんとなくいつもより体調がすぐれない人多かったんじゃないでしょうかね?

朝から20℃超えて、ちょっと蒸し暑い感じ。
先週なんて寒い日もあったくらいですからね。

湿気は停滞する感じを起こすし、暑さは上に上がる感じを起こしやすいです。

気の停滞が強い人は食べたものが消化されづらく、なんとなく胸苦しくなり吐気を催したりすることも。

そんな感じで調子悪いという方がいらっしゃいました。

すでに吐いていて、少しスッキリしてよくなっているとのこと。

吐いてスッキリするというのは、身体が弱っていない証拠です。
邪気を排出できてよかったわけです。

吐いたものも未消化物ではないので、胃の腑自体は正常に働いている様子。

気の停滞から上逆している問題を解決できれば落ち着きます。

こういうときどういうものを食べたらいいか気にされてましたが、食べなくたっていいんです。

落ち着けば食べたくなってきます。

2、3日食べなくても問題ありません。
現代は食べ過ぎです。

少し食べない日が続くくらいがちょうどいいかな、っていう心持ちでいるぐらいの方がいいでしょう。

気楽に考えた方がいいです。

まぁ治療してよくなったので、明日には普通に食べてると思いますが。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

続・急逝に思う

昨日の続きです。

健康のためにいいことをしているのに、身体に問題が出る人。

これは運なのでしょうか?
それとも何か理由があるのでしょうか?

何が起こるかわからない。

そんなフレーズも耳にしますが、運を天に任せるしかないのでしょうか?


僕はそんなことはないと思っています。

例をあげましょう。

東大を受験する人がいるとします。
一方は東大に入るために毎日10時間以上勉強している人。
もう一方は、それほど勉強せずとも一度目を通すと頭に入ってくるので、毎日何時間も勉強したりはしない人。

この2人でどちらがより東大に入る可能性が高いかと推論することはできますか?

なんとも言えないですよね?

両方とも受かるかもしれないし、両方とも落ちるかもしれない。

ただ、このやり方で、途中模試において後者の方が合格する可能性が高いと判定されているならば、後者のやり方は要領がいいと言えると思います。

また前者が結果を残せていないならば、効率が悪い、要領が悪いということになるでしょう。

いいと思われていることをやっているとしても、内容がどうかということまではわかりません。

健康のためにやっていることもそうです。

運動を身体が喜ぶように、めぐるようにできているのか、負担となっているのか、「やっている」という事象だけではわからないのです。

じゃあ何をもってそれがわかるか?

身体を診るとわかります。

いいと言われることをしているけど、こういうところに負担がかかっている。
頑張りすぎて無理している。
余計な力が入りすぎて、身体を緊張させてしまっている。

というようなことが反応として出るわけです。

それを改善できて、いい状態が保てれば未だ見えざるものに怯える必要はありません。

恐れている方が病気になります。

「突然」とよく言いますが、突然ということはありません。

前触れは必ずあります。

でも自分でそれを感じれる人が少ないだけです。

信頼できる鍼の先生。

必ず見つけておいた方がいいと思います。

いい状態のバランスに日頃整えてくれます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

魚の目の治療

「魚の目」

足の裏にできる角質層の異常で、鶏眼(けいがん)とも言います。

その名の通り、単なる固くなったものではなく、中心部に眼のような芯があります。
これが歩くときなど地面に当たると痛いのです。

結構足の第二趾の裏にできることが多く、胃の問題で出ることが多いのですが、歩き方、使い方でなることも多いように思っています。

まぁその部位における気血のめぐりが悪くなっているわけです。

ですからそれを改善していくことでよくなっていくのですが、足趾が変形などして変え難い場合もあります。

その場合どうするか?

お灸します。

魚の目の局所に。

根気良く何壮も据えます。

局所治療を頑なにやらないと思われているかもしれませんが、やる必要があるときは迷いなくやります。

痛いところと違うところに鍼したり灸したりするのは、その方が身体がよくなり治るからです。

ポリシーのためではありません。

局所をやるときは、その方がいいからです。

魚の目にお灸。

昔からやられていることです。

それしかなかったとも言えるけど、続いているということは効果があったということ。

痛みをかばって歩き方がおかしいと悪循環にもなりますからね。

熱いと怖がっている方、大丈夫です。
ひどい魚の目は熱さ感じませんから。

それにお灸は根性焼きではありません。

通常やるお灸は気持ちいいですよ。



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by shinkyu--kaminari | 2018-05-09 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

高血圧の基準値

「血圧が高い」

このことを気にされている方は多いですね。

それを下げるために降圧剤を飲んでおられる方もいます。

病院で基準値を上回ると病気扱いされるからですよね。

確かに血圧が高いことは、血管に抵抗がかかっているということですから、その状態が続くことはリスクを伴うという考えはわかります。

でも、右にならえで、みんながみんな同じである必要もないし、人によってはちょっと高い方がうまく身体を保てていることもあるでしょう。
問題はなぜそういう状態になっているのかで、「高い」ということが必ずしも悪ではなく、根本が解決しなければ血圧だけを下げても解決はしないですよね。

今度2019年春に日本において「高血圧治療ガイドライン」というものが改訂されます。現在日本においては140/90mmHg。
これに先立って、アメリカでは昨年の11月に日本と同じ数値から130/80mmHgに引き下げられました。今年6月欧州でも同様になる可能性が考えられます。

そうなった場合、日本も現状維持に拘らない方針であることを日本高血圧学会のプレスセミナーで先日発表されました。
要は130/80mmHgにするということです。

これには多くの利権が絡みますからね。
もちろん健康面のことを考えてのことですが、一大ビジネスですからね。

患者数は現在の4300万人から6300万人に増加すると考えられています。

現在4300万人いることも驚きですけどね。

こういう人に病院では運動をすすめたり食事指導していたりするわけですけど、やることそのものよりも、それを通して自分の内なる声と向き合って欲しいなぁと思います。

薬を飲まなくても身体は自分でコントロールできるんですよ。

そういう身体に変えればいいんです。

それができるように導くのが僕の仕事だと思っています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-08 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

僕もやりはじめたばかりですけど、食事の回数を減らしたり、ある特定のものを食べないということをしたりして、「食べない」という健康法がよく取り上げられます。

そういうことに関して「専門家」と呼ばれる人が警鐘を鳴らしたりしていますが、拘泥せずにまずやってみるという精神で僕はやっています。

また余計な飲食によって身体を悪くしている人もいるので、そういう人に対しては、食事制限を提案することもあります。

誰でも彼でもにはしないですよ。

そういうときに
「以前食べられなかったときがあって、朝食も食べずに、お昼もあまり食べてない頃がありましたけど、体調はよくなかったです。」

と言ってきた方がいました。

どう思われますか?

食事を食べてないということでは一緒ですが、食べられるけど食べないことを選んでいるのと、食べたくても食べられないのでは大きく違いますよね。

これは病的に食べられないわけです。

脾胃の機能が弱っていたり、脾胃の機能がうまく働かない状態になっていたりで、食欲がわかない。

でもこの方は食べられる状態になって、お昼ご飯の後、仕事していて眠くなってしまうことを解決したいと思っています。主訴じゃないですけどね。

気滞が強くてめぐらない状態をめぐるように治療することはもちろんなんですけど、甘いものを控えたり、食べないということを試しにしてみるように提案しても断固拒否します。

一度やってみてどうかと実験してみてもいいと思うんですけどね。
もともと脾胃の昇降機能に問題が出やすいわけですから、食べられる状態になっているところで敢えて食べないということをする。

それができる状態になっています。

「いや、絶対無理です。」

とその方は言います。

やってみなきゃわからんです。
何事も。

強制はしないので、すべては本人任せですけどね。

柔軟にいきましょう。
食べようと思ったら食べられるわけですから。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-28 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

地に「手」がつく?

治療をする上で「体表観察」というものを非常に重視しています。

体表を五感で観察して、どこに異常があるか、というのを判断するわけです。

視覚も使い、聴覚も使い、嗅覚も使い、味覚は、、、使わないかな。

中でも手の触覚を通して知る情報は膨大になるので、手の感覚というのは最も大事だと思います。

ということは「いい手」でなくてはいけません。

「いい手」とは柔らかく、あたたかく、安心感があって、包み込むような手。

関節が固かったり、筋肉が縮こまっていたり、汗ばんでいるような手はよくありません。

正しい反応が見れなくなるからです。

肩に余計な緊張があっても、センサーは発揮しにくくなるので、手自体に緊張があるのはもちろんよくないわけです。

でも手って意外と気づきにくいと思います。
結構頻繁に使っているところですからね。
伸ばしたりして、そんなに制限がなければ問題ないと思ってしまいます。

僕も柔らかい方ですが、気になっていたこともありました。

学生時代にバスケやアメフトで突き指をしていて、そこに違和感を抱えながら、鍼一本でやっていくまで、結構強めのマッサージをしていたことによって、指によくない負担をかけていたこと。

マッサージを通して得たものはあり、後悔はしていないのですが、何か手を邪魔している違和感を持っていたのです。

最近あることがきっかけで、もっと本来は柔らかい状態であるべきことに気づくことができました。そして手がよりペタッとつく感じが得られました。
足ならば「地に足がつく」と言えるのですが、「手」はどう表現しましょうか。。。

まぁ兎にも角にもまだまだよくなりそうです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-21 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

運動能力と身体の使い方

「運動神経がいい」

子どもの頃よく話題になりましたよね。

あの子は何でもできる。

いつの時代にもいると思います。そういう子。

ではそういう子は身体の使い方も上手いのか?

実はそうとは限らないのです。

これはプロの選手でも同じです。
身体の使い方も上手いとは限らないのです。

いろいろなスポーツが割と得意のなのに、身体の使い方が悪い人はどのようなことからわかるか。

わかりやすいのは怪我です。
急性外傷でなく身体に痛いところをつくります。

そして診ると身体は固くなっています。

身体の使い方が悪いのにいいパフォーマンスをするわけですから、いい使い方を覚えたらもっとよくなると思いますが、必ずしもそうなるわけではありませんね。

特に相手がいる競技は。

でも怪我をしにくくなるのは確かです。

ですからある程度の結果を残している人に、身体感覚を変えるような取り組みは、こちらから押し付けるようにはしません。

意見を交わしながら。
調整しながら。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-19 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

対処法

よく患者さんから聞かれることのひとつです。

「もしこうなったら自分で対処するにはどうしたらいいですか?」

ごく当たり前に疑問に思うところだと思います。
肩がひどく凝ったら、呼吸が苦しくなったら、お腹が痛くなったら、めまいになったら、などなど。

困ったときにすぐに治療に行けない場合、少しでも楽になるためになんとかしたいものですよね。

でもこれにはそのときに自分で対処できるものとできないものがあります。

身体のことに限らず何でもそうだと思います。

例えば英語で会話するのにも、お店で買い物することには問題なくても、通訳を仕事とするには無理だということがあります。

ふだんできていないことを、そのときになって急にやろうとしても無理だし、ふだん積み重ねてできるようにしていれば、そうはならない、ということなんです。

呼吸が浅くなっている人に、深く呼吸をするように促しても、すぐにはできないですよね。でも、浅くなる状態をふだんから作っているので、それに気づき、ふだんからゆったりした呼吸が少しづつできるようになれば、息苦しくなることもないわけです。

鍼をして楽なって、ふだんからこういうことをしてください、と言ったときに、辛くなったらやればいいんですね、と聞いてくる方もいます。

「ふだんから」って言ってるんだから、ふだんからやってほしい(^^;;

辛くなったときになんとかしたい気持ちもわかりますが、どうにもならないことは多いです。どうにかできることがいろいろあったら、僕らの仕事は必要ありません。

対処法を知ろうとするより、ならない養生法を知ろうとし、行いましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

あの手この手

ある人にとって何でもない簡単な動作が、別の人にとっては理解できない難しい動作であるということは珍しいことではありません。

僕は時間をとれるときは、その人が動作を理解できるまで一緒に追い求めます。

そうすることで、身体への理解がより深まり、その人をより理解できるようにもなるからです。

踵で地面を押して身体が前に倒れる、ということをたまにやってもらうのですが、この感覚がわからない人は多いです。

膝で押すというとわかる人もいます。

要はこの感覚を表す言葉としては不十分なんですよね。
だから、どのキーワードだと反応するか、どこに意識を持っていけば理解できるか、あの手この手でアプローチするわけです。

今回踵で地面を押すということを、軽くスキーのジャンプのような姿勢で、僕が手で肩を抑えてそれを身体で押すということで理解できた人がいました。

アプローチする場所と離れた場所に意識を持っていく。

そうすることで成し遂げられる場合は少なくありません。

ひとつ引き出しが増えました。

これからもあの手この手でやっていかますよ。



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by shinkyu--kaminari | 2018-04-10 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

治る力を信じる

「自然治癒力」

よく東洋医学の文言のように思われがちですが、昔のヒポクラテス医学にあった文言です。

東洋医学ではこれをうたったわけではなく、言っていることはつまりこういうことだよね、ということで使われたのが「自然治癒力」。

この力をもっと信じていいと思うんですよね。

抗生剤を飲み続けないと治らないとか、解熱剤を使わないと高熱で大変だとか。

そんなことをしていると、自然治癒力というものが発動しづらくなると思っています。

ことあるごとに病院に行く、不安だからと子どもを病院に連れていく。
そういう人の方が病気になりやすいように思います。

風邪という邪気は、西洋医学ではウイルスという場合があります。
これが何ウイルスであるかが病院では重要かもしれませんが、東洋医学ではそこは問題にしません。

それによって身体がどうなっているか。
症状はもちろんですが、体表の反応がどうなっているか。

熱が出たら汗がいいように出れば治ります。
便として排出する場合もあれば、尿として排出する場合もあります。

その排出の機能を日頃から高めてあげればいい。

大人も子どもも同じです。

弱っているところがあれば強めてあげればいい。
敵がなんであるかじゃなしに、自分がしっかりしているか。

もっと自分の内側に関心を持った方がいいです。
子どもに対しても、現象だけじゃなしに、触った感じ、見た感じに。

治そうとしている力を邪魔しない。

これは東洋医学だって同じです。
余計にいじらない。
治すのは本人の身体です。


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by shinkyu--kaminari | 2018-04-09 20:30 | いわゆる… | Comments(0)