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麺類

金元四大家のひとり「李東垣」先生の著した『脾胃論』の「脾胃将理法」というところに

「湿麺は切に禁ずべし。之を食いて快を覚ゆる如きは、禁ずること勿れ」

ということが書かれてあります。

今も昔も麺類好きというのは多いようです。

脾胃に負担が強く、湿痰を形成しやすい。
ですから戒めているわけですが、食べて快調になる人は禁じなくてもよいと。

危険な解釈をされやすそうですね。

自分の状態がしっかりわかることが前提ですけどね。
おそらく昔の人の方が、からだの内側に対する感覚は優れていたと思います。

今のようにパソコンやスマホ、テレビなどで外的刺激に夢中になったりはしませんからね。

でも、麺類に限らず、食べてどうか、自分にとってどうなのかということを感じるのは大事だと思います。

いくらいいと言われているものでも、人によって受けつけないものってありますからね。

だから、嫌いなものを無理に食べさせることには同調できません。

かといって、好きなものを欲望に任せて食べるのも反対です。

「欲」がやはり関わりますからね。

気持ちを満たすために多く食べてしまうことになります。

自分の内側と会話しながら食べる。

そういうふうに食べると、からだが「快」を感じているかわかるでしょう。

締めにラーメン。
絶対おかしいですから!


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-23 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

勝敗

昨日8月15日は終戦記念日でした。

今平々凡々と呑気に暮らせているのは、この戦争のもとに多くの人が犠牲になった上でのことであるというのは、決して忘れてはならないことです。

12時に黙祷いたしました。

しかし終戦と言うより敗戦です。
負けるということは、いかに敗者に正義があろうとも、葬り去られてしまうものが多くあります。

それは医学においても同じで、西洋医学が医師であり、東洋医学の医者は医師として認められなくなった明治初期が「負けた」ときで、それ以来真実は西洋医学にあるような教育がなされているわけです。

でも様々なことを知る手段ができ、東洋医学も医学であるということが認識されてもいます。

インターネットが当たり前になり、情報が簡単に手に入るようになりましたが、真の情報がネット上にあるとも限りません。

その情報はネット社会の勝者の情報だからです。

選ぶ側に見極める能力が必要になります。

勝者を疑うことも大事です。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-16 20:30 | 徒然に | Comments(0)

足太陽膀胱経に「京骨(けいこつ)」というツボがあります。

経絡の異常が現れやすい原穴(げんけつ)という非常に重要なツボに分類されています。

足の外側。小指側ですね。
小指から踵に向かって辿っていくとボコッと凹む場所がありますが、その出っ張ったところの前側のちょっとした窪み。
そこがツボの位置です。

鍼を刺さないわけじゃないですが、あまり我々の流派、北辰会では使わないところ。

でもこの部分が《からだとしてしっかり使えている》かがとても重要だと僕は思います。

立ったときにしっかり踏めていなかったり、ひどいと浮いているんですよね。
そこが詰まっているような状態だと、膀胱経の経絡の流れも悪いわけです。

これを意識するのに竹踏みはもってこいです。

立ったときに自然と前に行ける状態か、居つく状態か。
京骨の状態でかなり変わります。

要注目です。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-15 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

原因不明??

病院では原因不明と言われた。

そういう方、めずらしくありません。

でもですね、原因は画像の中にはありません。
話を聞く中、からだを触って感じる中にあります。

わからないのは、自分がその人を、そのからだを理解できていないということです。

必ず原因はあります。

鍼は痛いところに、からだの悪いところにしているわけではありません。
原因を対処できるところにしています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-07 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

子ども向けの本

本に興味のある子は大人向けだろうが、子ども向けだろうが、関係なく読むと思うのですが、たいがいの子どもはあまり活字が多いものは読みません。

小学生低学年くらいまでは特に。

当院にも子ども向けの本が少なかったので、少し前から増やしています。

親と一緒に来たり、兄弟で来ても待てるように。

「ブッタとシッタカブッタ」という本を置いたのですが、知ってる子どももいてビックリしました。

その学校では人気らしいです。

四コママンガに仏教の教えが組み込まれているものなのですがね。

よくできています。

これを読んだ子は何か違うかな、と思ってみていますが、これはこれ、という感じで影響を受けている感じはなさそうです(^^;;

でも何か響くものがあればなぁ、と思っています。

ただ楽しむ本もありますが、何かを学ぶ本というものを狙って置いてあります。

東洋医学をやっている治療院ですからね。
東洋思想に触れてもらわないと。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-04 19:30 | 徒然に | Comments(0)

キャッシュレス

クレジットカードや電子マネー、日本ではまだ現金でのやりとりの方が多いですが、諸外国ではほとんど現金のやりとりを行わない国もあります。

どちらがいいとかを言うつもりはないのですが、銀行からも現金が消えたことで銀行強盗などの犯罪が9割減ったという国もあります。

当院でもカード決済を行なっています。
僕自身普段カードや電子マネーで買い物することが多いので、助かる人がいると思ってのことです。

そのキャッシュレスの先進国スウェーデンでは、手にチップを埋め込んで翳して決済をする人もおられるようです。

細いカプセル状の形で1センチほど。

人体に害はないということをうたっておりますが、埋め込んでいる場所、なんと「合谷」ですよ!

いや、害絶対あります!

虚側に入っているか、実側に入っているか、人によって違うでしょうが、不調を訴える人出ると思います。

逆に調子良くなる人もいるでしょうが。。。

どんどんキャッシュレスが加速していますが、日本では埋め込むなんてまずないんじゃないでしょうか。

この先どうなるでしょうかね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-02 20:30 | 徒然に | Comments(0)

講義の感想

そういえば先日鍼の勉強会で行なった講義に対するアンケートの結果が出ていました。

「気血津液弁証」というテーマでしたが、弁証するにあたって「論理学」を入れる必要があると思い、弁証シリーズがこれからも続くので、「論理学」を組み込みました。

気血津液弁証に論理学を絡めて話すのはどうなのか?
他の講師の先生から懸念されもしたのですが、概ね好評だった感じです。

わかりにくかったという感想を持った方もいましたが、論理学の重要性を認識できたという意見や、自分でこれから学んでいこうと思ったという意見、実例もありわかりやすかったという意見など、やった意味はあったのかなと感じています。

・わかりやすかった
・普通
・難しかった

という評価の中で、普通という方もそれなりにいたので、これが何を意味しているかわかりづらいですが、しっかりと講義に落とし込めていなかった部分があったととらえ、さらに有意義な講義ができるよう取り組みたいと思います。

毎度毎度準備が進まないんですよね。
今度こそはと思っても直前まで完成しない。

頭の中の構想だけで、まるで結果として進んでいかないという現状。
変えるのは自分ですからね。

来年度のカリキュラムにおいて実技がメインになる話もあるので、講義のコマ数がどれだけあるかわかりませんが、備えていきたいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-26 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

猛暑の影響

連日の猛暑。

全国各地35℃なんて当たり前ですね。
今日は多治見で40℃を記録したようです。

沖縄では31℃。
伊豆七島も31℃。
なんか暮らしやすそうですね(^ ^)

僕は35℃くらいはすこぶる元気に過ごせます。
今朝気持ちよく外を走れましたし。

でも大人も子どももこの暑さで疲れてますね。

脾の疲れはもちろんありますが、腎の疲れが目立ってます。

照海という腎に関わるところに鍼をした人が多かったです。

かくべきところではしっかり汗をかいて、水を内側に閉じ込めないこと。
冷飲食をなるべく控える。

この2点は気をつけてほしいですね。

少し熱めのお茶を飲んでみてください。
内臓がホッとするのを感じると思います。

この時期内臓疲れやすいですからね。

気をつけましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-18 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

背後に血虚

ストレスが強かったり、忙しくて休まる暇がなかったり、そういうとき、臓腑でいうと「肝の臓」がダメージを受けています。

突っ張った状態になっているのですが、背後に「血虚」という血が不足した状態になっていることも多く、そこをフォローしないと、なかなか状態がよくならない。

血になるものを食べよう!と言っているわけではないですよ。

そういうゆとりのないときは食べることも大事ですけどね。

血を補いながら気を下ろす。
そういう手法をとります。

「柔肝(じゅうかん)」

からだがほんわかします。

背後にある血虚。
見逃してはいけません。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-05 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

急な変化

ここ数日で体調を崩したという子どもが多いです。

それぞれもちろん原因はあるのですが、そこにここ最近の気候の変動というのが関わっていると思っています。

急に寒くなった日がありました。

そういうとき外邪を受けるということももちろんあるのですが、肝気が昂り、抵抗するということが起こります。

生理現象でもあるのですが、平素から昂っている子は負担になって、病理となる可能性が高くなります。

もちろん大人もですけどね。

熱を出したからといって、風邪をひいたとは限りません。

内傷発熱。

内側に原因があって起こることも珍しくありません。

子どもは熱化するのが早いですからね。
結構子どもだって疲れてますよ。

よく気にかけてください。
そのためにも日頃から「触る」ということは大事ですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)