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失と矢

漢字を勉強すると、ある言葉に昔の人がどういう意味を込めていたのかがわかり、物事に対する理解が深まると思います。

東洋医学を勉強する人にとって、少し立ち止まってなぜこの漢字なのかということを考えるのは大事なことです。

「転気」という言葉が東洋医学にあります。
または「転失気」、「転矢気」などとよばれ、いづれも同義語です。
(両方とも読みは「てんしき」)

なにかわかりますか?

答えは「放屁」
「おなら」です。

気が転じたものが屁。
わかる気もしますが、東洋医学では万物は気。
気一元ですから、あえて屁でなくてもいい気はします。

「転」という漢字の意味を調べても、それらしい意味は出てきません。
「失」を調べると、「失気」と言ったら気を失う、勇気を失うということで、おならとはかけ離れてしまいます。

「矢」はどうか?

驚きました。
なんと「矢」には「屎(くそ)」という意味があります。
直線状で短いくそ。

そこから気に転じたものならば、意味がわかります。

となると、傷寒論に書かれてある「轉失氣」は実は「轉矢氣」の間違い?
字を写すろきに誤って書いたかもしれません。

実は周知されていることかもしれないけど、自分で調べて理解できると違いますからね。漢字はおもしろいです。


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by shinkyu--kaminari | 2017-11-17 20:30 | 徒然に | Comments(0)

ギックリ腰の原因

寒暖の差が激しくなると、身体もバランスを取ることが難しくなり、不調をきたす方も多くなります。

そういう時期に、ギックリ腰や寝違いなどの急性の症状も起こりやすくなります。

そして、くしゃみや重いものを持ったことがきっかけで発症するため、何かをしたことが原因だと思いがちですが、重要なのはその前段階で、そこに原因があることがほとんどです。

そのトドメが何かという違いです。

前日旦那さんとケンカしてイライラして次の日発症するなんていうことは珍しくはありません。

きっかけはくしゃみでも原因はケンカにおけるイライラ。

そしてそのように溜め込んだりしている日常にあるわけです。

「腹筋と背筋のバランス」ということが言われたりしますが、そんな単純なものではありません。

まぁ前と後ろ、左右、上下、こういうバランスが何らかの原因によって崩れるわけです。

気のバランスです。

ケンカしても解決してから寝た方がいいですよ。



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by shinkyu--kaminari | 2017-11-11 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

触りもしない、、、

統計をとっていないので確かなことは言えないけど、確実に存在する

「触らない医師」

手が痺れてものを持つこともしづらい、という方が、画像を撮って医師が触りもせず原因不明とされたり、ちょっと不思議な診断名をつけられたりするという現状。

もちろんしっかりとやっている医師もいるし、l同業の鍼灸師だってデタラメなところはあります。

でも、痛いと言っているところを見もしない、触りもしない、というのは医療人としてどうなのか。

触って得られる情報は自分の腕が上がるにつれて無限に増えてきます。

画像診断も発展しているのでしょう。
しかし、手によってでないと知り得ない情報は確実にあります。
そして画像診断が発展する程、医師が触ることをよりしなくなるでしょう。

ぜひ両方やっていただきたいです。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-30 21:00 | いわゆる… | Comments(0)

肺魄を高める

東洋医学に「五神」というものがあります。

それぞれの臓に関わる精神活動を指したものです。

心は「神」肝は「魂」脾は「意」腎は「志」そして肺は「魄」

続けて一緒に肺魄と言ったりもしますが、感覚や本能、反射的動作に関わると考えられています。

これをしっかり発動させることができれば、感覚はよくなるというわけですし、うまく発動できていないと、鈍いということになるわけです。

それだけが感覚の全てだとは思いませんよ。
でも大事なところだと思っています。

いろいろな感覚の研ぎ澄ませ方はあるでしょうが、これを高めていくこと、それによるアプローチを最近行っています。

自分の身体を開発するっておもしろいですよ。
どんなことでもいいですからね。
やってみては?


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-24 20:30 | Comments(0)

高尾山にて野草の会

昨日は久しぶりに高尾山に。

大先輩先生主催の「野草の会」です。

前に参加したのは何年前のことかまるで覚えてないのですが、たぶん5年くらいは経つのだと思います。

そのときは2人の子どもを連れて行きましたが、今回は妻と2人で参加してきました。

連休でしかも天気もよかったので、メインのところはやはり混んでいるのでしょうが、目的は野草なので、今回向かったのは「小仏峠」。

高尾駅から登山口までタクシーで向かいました。

高尾山は日本有数の野草の宝庫。
様々な野草に出会えます。
これはミズ(ウワバミソウ)
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ミツバも
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素晴らしい空気を吸いながら、野草をいただき、生きた水を飲む。

本来ならば生活の上で当たり前のことなんでしょうが、都会の生活でそれはあり得ませんよね。

身体がよろこんでいて浄化される感じがしました。

ちょくちょく訪れた方がいいですね。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-10 20:30 | 徒然に | Comments(0)

この人の声はどうも聞き取りづらい。

そんことありません?

先日とあるレストランに行ったとき、ウエイターの説明の声が聞き取りづらかったのです。

静かな雰囲気の店ですから、元気いっぱいに話すわけにはいきません。でも声を小さくしようとすると、はっきりと滑舌よくしゃべりづらくなると思うのです。

メニューの説明とかを急ぐ必要はなく、ゆっくり丁寧に相手の顔の位置を考えて語りかけることが大事かなと思います。

僕も声が低く通りやすくはないと思うので、患者さんに話すとき伝わりやすいようにと考えます。
できているかどうか定かではありませんが、、、

だから、聞き取りづらいということがあったら、何が原因なのかというのを自然と考えてしまいます。

日頃過ごしていても学ぶことは多いですね。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-06 23:15 | 徒然に | Comments(0)

谷中散策④

今日も続きです。

谷中散策お墓参りの最後は都立谷中霊園にある「徳川慶喜」の墓。
最後の将軍ですね。
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他の徳川歴代の将軍と違い、神式による土葬。
もともと勤皇の思想がある水戸藩出の慶喜は、徳川家の菩提寺である増上寺にも寛永寺にも入らないで、皇族と同じ質素な円墳にすることを遺言で伝えたようです。

その他いろいろなことを通りすがりのこの方が教えてくれました。
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御歳80。谷中霊園だけでなく、寛永寺を含む上野のこと、浅草のことにも造詣が深いようで、一緒にいろいろなところをまわったら深く楽しめるでしょうね。

こういう方に気軽に声をかけられる「気」を発していたいと思うので、他にも人がいる中で僕と妻を選んで話しかけてきたことにうれしく思いました。


そういえば、Facebookページで谷中散策をしたことを載せたら、友達の実家がすぐ近くだったようで、、、

あとで調べてみたら本当に目の前を素通りしてました(^^;;

その友達だけでなく、お母さんのことも知っているので、今度訪れたときは顔を出したいと思います。

絶対また再訪しますよ。
谷中はとってもいいところでした。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-03 19:09 | 徒然に | Comments(0)

谷中散策③

続きです。

次に訪れたのは「朝倉彫塑館」
朝倉文夫のアトリエと住居だった建物です。
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実は人物に対しては名前ぐらいで詳しく知っていなかったのですが、自ら設計した建物の細部にまで行き渡ったこだわりに感服しました。

平日の朝で空いていたこともあり、とてものんびりと空間を堪能することができました。中庭と部屋がおりなす落ち着いた空間。光の入り方を考えた作り。屋上の庭園。
施設を見学したというより、寛ぎに行ったような感じでした。
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そこから天龍院にある「伊東玄朴」先生のお墓へ。

江戸時代末期から明治にかけて活躍された蘭方医です。
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貧しい農家の生まれながら、明晰な頭脳があったため医家を志したようですね。
蘭方医としてはじめて幕府奥医師に登用された人物です。

そこからすぐ向かいにある全生庵に。
目的は山岡鉄舟のお墓なのですが、ここを開く発願をしたのも山岡鉄舟です。
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明治維新に殉じた人々を弔うために創建しました。
江戸無血開城にも尽力した人。
身長は188センチ、体重105キロあったようです。。。

驚異的ですよね。
今だって十分すぎるほどの体格ですから、当時は相当ですよね。

続く。


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by shinkyu--kaminari | 2017-10-02 20:30 | 徒然に | Comments(0)

谷中散策②

昨日の続きです。

特にどういうルートで歩くのか決めていなかったのですが、これは行こうと決めていたのがいくつかありました。

①岡倉天心記念公園
②朝倉彫塑館
③伊東玄朴の墓
④山岡鉄舟の墓
⑤徳川慶喜の墓

こういうのを効率よく周りたいという方もいるのでしょうが、気の向くままに歩くのが好きなんです。途中思わぬものに遭遇するかもしれないし、決まったことをきっちりやるより、おもしろいことが起こる気がするんです。

単なる面倒くさがりなだけかもしれませんが(笑)

まず岡倉天心記念公園に向かいましたが、途中「夕やけだんだん」が見えたので、そっちに寄り道。夕やけと猫で有名なところです。

岡倉天心記念公園は後から調べたら、六角形にまつわるものが公園内にいろいろあったようです。トイレやら置いてあるものやら不思議には感じていたのですが、そういうことかと。
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そこから次は朝倉彫塑館へ

途中珍しいものを発見しました。

江戸時代末期に築造された築地塀
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国登録有形文化財です。

意図してなくて偶然入った道でお目にかかれるとは
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歩いているだけでやっぱり楽しいところです。

次回に続く。


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by shinkyu--kaminari | 2017-09-30 19:30 | 徒然に | Comments(0)

気合いだ!

浅草にゆかりのある有名人の1人、アニマル浜口。

「気合いだ!気合いだ!気合いだ〜〜!!」

と叫び、真っ直ぐな思いで娘を応援する姿の方が、レスラーの彼より今は印象深いと思います。

この「気合い」って大事だと思います。

相手を圧倒する気。
へこたれない気。
諦めない気。

何かをはねのける気持ちが入っています。

病になったときもそうです。

それは心神が強いかということ。

昨日うたた寝をして、外邪を受けてしまった次男。
夜僕が帰ったときは発熱していました。

今日もそうですが、湿気が強かったですよね。
風湿熱という感じで受けている様子。

鍼して様子を見、夜中に少し悶えて起きたときにも鍼をして、朝も鍼をする。

熱は落ち着いてきたものの、本調子じゃない感じです。

でも本人が打ち込んでいる吹奏楽部の大会は近く、朝練も放課後練もあるし、明日からは二泊三日の移動教室。

朝練は休むか?

と聞くと、いや行くと。

見た目は華奢な次男なのですが、意外と気合いと根性で乗り切ります。

見た目は「気合いだ!」という感じではないんだけど、心は気合い入っているのでしょう。

気合いの入れ方はひとそれぞれ。

でも絶対必要でしょう。


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by shinkyu--kaminari | 2017-09-12 20:30 | 徒然に | Comments(0)