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選ばれたからには

遠方からでも浅草まで治療に来てくれるというのは、申し訳なくも思いますが、うれしいものです。

今回いらっしゃったのは福島から。

とは言っても、うちに治療に来るためだけに出てきたわけじゃないですけどね。

それでも数ある中から選んでくれたというのは、何かの縁でもありますし、その期待に応えたいと強く思います。

そして鍼は苦手だということ(苦笑)

痛い鍼で、今まで受けた治療では何本も刺されたそうです。

前に受けたのは10年以上前。。。

状態がよかったわけじゃないけど、放置していた感じです。

あまり刺さないとうたっている当院のホームページに、可能性を感じてくれたようですね。

鍼一本と、打鍼一打(?)

2〜3年苦しんでいた痛みがなくなりました。

「なんでいっぱい刺す人と、そうでない人がいるのですか?」

こう聞かれました。

最もな疑問ですね。

僕は北辰会で学ぶ前から鍼数は少なかったので、なぜ多く刺すかは正直わかりません。

僕もその人に聞いてみたいです。

それに対して想像に任せて言うと、単なるバッシングになりそうなのでやめます。

でもしっかり理念を持ってやっている人もいると思います。

まぁ何はともあれ期待に応えることができてよかったです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-12-05 20:30 | 初診 | Comments(0)

その気にさせる

誰かに紹介されて、インターネットで見て、通るときにいつも見て気になっていて。

初診で来院される方の経緯は人それぞれです。

どんな経緯であれ、当人が連絡して望んで来ている場合、治したいという思いがあるから、比較的気の交流がしやすい。

「治せるものなら治してみろ!」みたいに斜に構えている方もいますがね。

中にはそこまで本人が望んでなくて、親に勧められてくる場合もあります。

その場合はやはりこっちがその気にさせないとダメですね。

子どもなんてなぜ自分に必要なのかわからないでしょうからね。

自分がどんな状態か、治療してどう変わったか。

そのとき自覚症状がない方には、その変化を感じてもらい、身体が良くなったことを自覚してもらうようにしているのですが、今日来院した子はあまり変化を自覚することができませんでした。

この責任は僕にあるでしょうね。
違う方向から興味を導いてあげるべきだったと反省してます。

来院時に主訴は治まっているけど、身体はいい状態ではない。

数週間、数ヶ月先でもまた症状は出るでしょうが、それが出ない身体になることはもちろん、将来起こりうるリスクに対しても策を講じておく必要があります。

はじめから訥々と説くか。

その方がいい場合もあれば、さらに閉ざす場合もあるでしょう。

人それぞれ。

機に臨み変に応じていかないと。

まだまだですね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-12-04 20:30 | 初診 | Comments(0)

改善するための方法?

「〇〇が痛くなったときは何をしたらいいですか?」

よく質問されることです。

正直悩みます。

なぜならば、たいがいは余計なことをして痛くなっているので、一番は余計なことをしている状態をかいぜんするのであって、何か新たなことをするわけじゃないからです。

極端に動きがない場合は「歩く」ことで改善されることもあります。

デスクワークをしていて座りっぱなしでそうなるのであれば、単純に運動するだけで改善することは多いです。運動の仕方に限らず。

でもバレーボールをしている人が、普段腕を振っても痛くないけど、スパイクを打つときは肩が痛い。という場合、そのときに余計なことをしているわけです。

でもそのことに気づくことができていない。

だから必要なのは自分との対話。

いや、本当に言葉をかけるわけじゃないですよ。

自分の内部感覚を研ぎ澄まさせていくことが必要なわけです。

そんな難しいことできない、という人は来て身体を任せてもらえればいいです。

でも簡単に解決できる魔法があったら、僕らの仕事はいらないし、そんなに苦労せずに治るでしょう。

内科疾患だとそう思わなくても、整形外科的疾患だと自分でなんとかして治るんじゃないかと思う人が多いですね。

「〇〇したらよくなる!」

不特定多数の人に訴えるときは、こういう方がウケがいいですけどね。

「痛くなったら」じゃなくてしてほしいことはありますよ。


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by shinkyu--kaminari | 2018-12-03 20:30 | 徒然に | Comments(0)

風邪をひいたら、、、

患者「先生、風邪をひいてつらいから、、、」

今日電話がありました。

この言葉の後に
「今日はキャンセルさせてください」
と続くこともあるのですが、

「今日行ってもいいですか?」
と続くこともあります。

今日は後者。
風邪をひいたら鍼。

こういう認識がひろく理解されるようにことばでも訴えて、臨床で結果を出していかなきゃならんですね。

いろいろなところが強張り痛む症状が主訴のこの方。
風邪をひいたことでそれが惹起されました。

風邪症状も痛みも緩解。
元気になって帰っていきました。

家まで1時間くらいかかりますけどね。

無理してきてほしいわけじゃないですよ。
でも少し無理しても行ったら楽になるから行く。

そう思われて、そうしてあげられるよう日々精進していきます。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-30 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

マッサージはダメ?

よく聞かれる質問のひとつです。

「マッサージはよくないんですか?」

これは「強いマッサージを受けることによって中に押し込めちゃっていますね。」

という僕の発言から出てくる質問であることが多いのですが、マッサージそのものを否定してはいません。

僕も以前施術に用いていましたし、有効性もわかっています。

でも凝っているという部位を強く押すことはダメです。

これは否定します。

病を沈めてしまうからです。

それを続けて改善した人を知りません。

その奥の方で凝っている、または痛みを感じている状態が浮いてくるようにマッサージをしてくれるのならばオーケーです。

これは結構難しいです。

でも出来る人はいます。

熟練してくると、強さを追求することはしなくなります。

今受けているマッサージが強さを求めているものならば即刻やめた方がいいです。

目の前のことより先を見据えた健康管理を。



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by shinkyu--kaminari | 2018-11-17 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

浮かしてからとる

日頃はプールで泳ぐと肩まわりが楽になるけど、悪化してくると泳いでも改善しない。

なぜか?

悪化するのはどういうときか?

忙しくてスケジュールがタイトなとき。
それは肉体的にも精神的にも負荷がかかるとき。

疲れも抜けづらくなる。

日頃はマッサージとか定期的に行く方。
強く押さないと効かない。

表面は柔らかいけど、中が重たく硬い。

脈力やや弱い。
顕著な反応は合谷の虚中の実。
元気の源である腎に関わる照海の虚。

合谷はかなり沈んでいます。

腎を補うことをまずすると、合谷が浮いてきました。

そこで合谷に瀉法。

だいぶ改善されました。

慢性的にマッサージを強く受けている方は、状態を沈ませて誤魔化していることが多いです。

悪くなると病は中に入っていきます。
表面で感じていたものは奥にいきます。
浮かした方がいいのです。

浮いてきてから取りに行く。

大事なことです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

異常行動

タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザ。

インフルエンザに対し様々な薬が使われております。

今は「ゾフルーザ」がシェア1位だそうです。実に65%!

まぁ一大ビジネスですよね。
何億というお金が動きます。

今朝のNHKで「イナビル」を服用した10代の少年が、自宅マンションから転落して死亡したというニュースを放送していました。

そのニュースの中で、10歳前後の子どもを中心に異常行動が95件確認されたということですが、いつからいつまでの期間でのことかということは示されていません。

そして薬を服用していなくても異常行動は起きているとのことで、因果関係はわからないと。

でもですね、異常行動においては、昔の書物にも書いてあります。
「…甚則欲上高而歌.棄衣而走.…」
(訳)更にひどくなると高いところに登って歌を歌いだす。衣服を脱いで走り出す。

病が進むとこのようになるものがあるのです。

大事なことは薬云々というより、そのような状態に進行させないこと。

もちろん僕は鍼で対応します。

鍼灸においても当然インフルエンザの治療は行います。

インフルエンザだと診断されて来院する場合もあるし、わからないこともあります。

僕らが相手にするのはインフルエンザウイルスではなく、身体そのものです。

その身体がインフルエンザウイルスによって、どのようになっているのかが問題なわけです。

だからインフルエンザかどうかは大した問題ではありません。

現れている反応をもとに身体を治します。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-06 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「解谿」というツボ

足の陽明胃経という流れの中に「解谿(かいけい)」というツボがあります。

場所は足首を曲げてスネ側の方の凹むところ。

当流派においてはほとんど使うことはないかと思います。

でも使いたくなったので、最近使っています。
そこに一本刺すことでかなり身体が良好の変化を見せています。

胃の腑に問題があるかというとそうじゃないことの方が多いです。

僕的には経筋として考えていますが、空間的に考えることもできそうです。

足首の可動域と身体のバランスとして考えてもいいけど、それだと東洋医学からは脱線してしまうので、、、

ちなみに空間で考えると、足首の付け根は首を表します。

頑固な首の痛みがスッと引くことも多い。

理論が後からついてくることもあります。
ひとつのツボで効いたからには根拠がある。

歴代の「解谿」に対する使い方も調べないと。

それにしても「かいけい」と入力して変換して「解谿」が出てくるなんて賢い。

iOSも成長してますね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-27 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

発熱

「熱が出た」

大概の方は体温計において37℃を超える状態を「熱が出た」と思うようです。

38〜39℃だと結構な発熱。

確かにこれは熱が出た状態で間違いないのですが、東洋医学において重視するのは数値ではなく、自覚的、他覚的な熱感。

体温計において平熱であっても、普段より熱っぽく感じていれば「発熱」と考えます。

それは風邪を含む外感病とは限りません。

様々な要因で発熱も起こります。

病院に行ったら原因がわからないけど、マイコプラズマ肺炎の疑いがあるから、そのための薬を出されたという方がいました。

そんな診断でいいのだろうか。

1週間「発熱」が続いていた患者さん。

一本の鍼で熱とバイバイしました。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-25 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

なぜ効いたか

劇的に症状がよくなって、なぜ鍼を二本刺しただけで、しかも全然関係ないと思われるところに刺してそうなったのか?
先日来た初診の方は次来るまでの1週間考えたそうです(笑)

まぁ本当に1週間考えたかはわかりませんが、こういう疑問を持つ方は結構いらっしゃいます。

でもあまり深入りしない方がいいと思います。

これを説明するには、西洋医学的な考えでは説明がつきません。
東洋医学的な考えで治療をしているので、東洋医学的な考え方を理解しないと本当には理解できない。

誰かに知ってもらおうと他の人に説明するときも、中途半端な理解だと相手にも理解してもらえません。

自分も相手ももどかしい。

自分の興味のためだけに学ぶのは構いませんけどね。
人に説明するときは、理由はよくわからないけど、すこぶるよくなった。という感じでいいんじゃないかと思います。

我々は中途半端じゃダメですけどね。

「イライラもしなくなりますよ。」

家庭でイライラしていた患者さん、本当にあまりイライラしなくなり、旦那さんが喜んだようです。

細かいこと考えるから、イライラするようになるんです。

余計なことは考えずに生きていた方がいいです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-19 20:30 | 初診 | Comments(0)