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喉にも左右がある!?

風邪をひいたにせよ、他の原因にせよ、喉が痛いという経験はほとんどの人が経験あると思います。

何がその痛みの原因か。

それを考えることはもちろんなのですが、左右どちらに痛みが出ているのか、というところも大事です。

これを患者さんに聞くと

「えっ?、どっちってあるんですか?真ん中だと思いますが、、、」

というような応えが返ってきます。

そこで右に向いて「ゴクリ」、左に向いて「ゴクリ」とツバを飲み込んでもらいます。

すると

「あっ!右の方が痛いです!」

などという応えが返ってきます。
もちろんそれでもあまり変わらないという場合もあります。

でも、しっかり自分の内側の感覚を明確にするということは大事です。

どちらか明確にして治療するため、ということもありますが、しっかりと自覚し、自分のからだと向き合うためにやってもらう意味合いも強いです。

風邪をひいて、喉が痛いという状況でも、そこで喉にくる意味があり、そこで右に偏る意味があります。

そういうことを通して、気をつけなければならないことを学んでもらいます。

治せばいいっていうものではないと思います。

もちろん治さなきゃダメですけどね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-15 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

3ヶ月ぶりにとある患者さんが帰ってきました。

帰ってきたというのは、今年86歳になる高齢の方なので、1時間くらい通うのにかかるし、体力的にもきついので近くのいい先生を紹介してほしいということだったのです。

直近も来る頻度が減っていて、2週間に一度いらしていたのが、数ヶ月、半年とあいたりしていました。

その間に狭心症を発症。

僕も通うのは負担だろうと思い、わりと近いところに同じ会に所属している先生がいたので、紹介しました。

でも、その後電話がかかってきて、知人に勧められた接骨院で鍼をやってもらっているとのこと。

それはやめた方がいいとは言いませんでした。
どんな鍼をしているかわかりませんからね。

そして3ヶ月ぶりに来院。

3月にまた発作が起こったとのこと。

現在息切れもしているが、病院で調べても悪いところは特にないとのこと。

86歳にして、社交ダンスもやる根本的には元気な方です。

でもすこぶる硬い。
胸も拡がりづらい感じ。

以前来ていたときは、腰の痛みとともに、ダンスの動きをスムーズにするための治療をしていました。

今回話を聞くと、歩いて15分くらいで息切れするが、ダンスの個人レッスンを休憩を入れながら1時間近く受けるが、帰りは息切れしづらいとのこと。

手のあるところに一本。

一瞬にして胸、背中が拡がって、呼吸が深くなりました。

今まで治療していたことで、こういう症状が出ないで済んでいたんです。

何も今まで腰という部分や動きだけを診ていたわけではないですからね。
重大なことが起こらないようにコントロールできていたわけです。

未だ病まざるを治す。

その方は再び通うことになりました。

元気に長く過ごせるよう努めていきます!


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-11 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

春は問題が起こりやすい

3月の診療は今日で終わりました。

春というの一年で最も変化の激しい時季でして、からだの不調を訴える人が多いのもやはりこの時季です。

院内慌ただしい日が多く迷惑をおかけしたことも多かったかもしれません。

アップダウンが大きいから、精神的に波がある人は、それが顕著になり不安定になるのも春です。

めまいも起こりやすい。

すっきりしないなどの病院では何科にかかったらいいのか悩む症状も出やすい。

鍼すればいいです。

ネットで検索してあれこれ悩むより鍼しちゃった方が楽です。

全てがネットに載っているわけではないし、その情報が確かかどうかわからない。

大事なことはそんな簡単にネットに転がっていません。

みんがみんな発信するわけではないですからね。

自分の専門分野でもそうじゃないですか?

特に医療は西洋医学が主流です。

未だに鍼灸東洋医学に嫌悪感を持っている医者も少なくありません。

そんな状況で出てくる情報は限られてます。

何も西洋医学を否定しているわけではありません。

ネットをそこまで頼りにしない方がいいということです。

僕がブログを書くのは、第一に伝統鍼灸かみなりの院長がどういうことを考えているかを知ってもらうためです。

言われていることを鵜呑みにせず、吟味しましょう。
もちろん僕が言っていることも。


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by shinkyu--kaminari | 2019-03-30 19:30 | 徒然に | Comments(0)

2018年3月時点で日本で一人口が多い名字は「佐藤」さんのようです。
2位の「鈴木」さんとは8万人以上離れていて、3位の「高橋」さんになると40万離れているので、この二強というのは変わらないでしょうね。

当院では様相はちょっと違いまして、1位の「佐藤」さんはいらっしゃいますが多くなく、最大勢力は「鈴木」さんの14人。ついで「高橋」さんの10人。前の職場では「中村」さんが僕が診ている方では多かったのですが、ここでは6人とそれほどではありません。

そして最近勢力を伸ばしているのが「田中」さんです!
先月と今月で4人増えて合計10人と、2位に上がってきました。

みなさん同じ職場で繋がっているのですが、この会社には「田中」さんがかなり多いようです。社内結婚で2人増えたり、別の会社の人と結婚して「田中」になったりと。。。

どの勢力が多いかなんてどうでもいいことですが、勢力が増えるということは家族でいらっしゃってくれている確率が高いということですからね。

ありがたいことです。

当院は身の丈にあった診療をしておりますので、広告宣伝はしておりません。

声高らかに訴えることはせず、やっていることを信頼してもらえたら、他に困っている人を紹介していただけると思い、真摯に取り組んでいます。

これからも地道にコツコツとやっていきます。



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by shinkyu--kaminari | 2019-03-20 20:30 | 初診 | Comments(0)

原因は、、、グミ!?

スポーツをしている少年を診ることはよくあります。

からだの使い方に問題があり、うまくクッション機能を使えないでからだに負担をかけている子なんて多いです。

それがよくなり、いい状態でいたのに、同側の足の違う場所に痛みを感じ出した小学4年生の男の子がいました。

使い方を確認してみても悪くはない。

それほど強いプレッシャーを受けているわけではないが、練習をしていると痛くなってくる。

なんだろう?

流れは胃の経絡。

反応が一番顕著で原穴である「衝陽」という足にあるツボに刺鍼。

数日後練習をしたが、前より長くできたけど、終わり頃に痛くなるとのこと。

このとき、もしかしたら、、、

という思いがありました。

この前の治療時の帰り際、僕にあげたいと言って、「グミ」を一袋くれたのです。
久しぶりにグミを食べてビックリしたのですが、食べると粘った唾液が口に出てくるのです。水飴と砂糖が主成分。
かなりの湿痰を形成します。

診ると「豊隆」というツボに顕著な反応。
痰を捌くのに使うツボです。
もちろん反応があるというのはそういうこと。

聞くと食べはじめたのはちょうど痛くなるちょっと前から。

しかも食べるときは一袋の半分を一回で食べるとのこと。

「豊隆」に刺鍼。

足首にあったもったりした感じがなくなりました。

おそるべしグミ。。。

せめてふた粒にしな、と言ったら、「食べないようにする!」と言ってました。

飲食は大事ですからね。
お菓子を食べてからだを悪くすることはあっても、よくすることはありません。

食べないに越したことはない。

これからも注意して診ていきたいです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-03-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

ツボの理解

体表観察のレベルが上がってくると、それまでそこまで気にならなかったツボが気になってくる。

師匠がおっしゃっていたツボの効用が理解できてくる。

「このツボは〇〇の効果がある」

と師匠が書いた本に書いてあっても、そういうように見えていなければ、そんな効果を出すことはできない。

見えるものが広がると世界が広がってくる。

さらに広げていかねば。


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by shinkyu--kaminari | 2019-03-09 19:30 | Comments(0)

側弯

学校において検査する項目のひとつにに「側弯」があります。

若年層におけるスマホやパソコンの過度の使用により、これは増えてもおかしくないと思うのですが、整形外科においてはコルセットによる固定というのを治療としてまだ行っていたことに驚きました。

成果がしっかり出ているということなのですかね?

子どもの頃コルセットをしていて、大人になり、手術をしたという人を知っていますが、僕はコルセットは根本的な解決にはならないと思っています。

左右のバランス、もちろん二次元の世界ではないので前後のバランスの崩れも入りますが、中心は左右。

これが崩れることは東洋医学的には肝胆のアンバランスが大きく関与していると考えます。言うなればからだに無理な緊張がかかっている状態。

逆にいうと、それを整えれば治るということです。

バランスを崩して強張っているのを、それ以上崩れないようにコルセットで固定するというのは違うんじゃないかと思いませんか?

固体化しているのだったら、液体化した方が整います。

強張りが緩めば整いやすいわけです。

鍼でよくなるということです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-27 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

鼻水

「足の三里」というツボ。

結構有名ですよね。

松尾芭蕉の『奥の細道』にも出てきます。

胃の経絡のツボ。

ここに鍼をして、鼻がスッと通り、鼻水が楽になる人がいます。

実の反応。

食べ過ぎです。

花粉症と言って苦しんでいる人、食生活を見直すことで改善されるものも多いです。

全部がそうだというわけではないですよ。

いろいろあります。

いろんな身体を診ると、いろいろわかります。

おもしろいです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-23 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)

前回の続きです。

研修会の初日、実技指導の擦り合わせの後、刺鍼実技を受講しました。

講師だけが参加でき、別室で行われます。

数ミリ深さが違うだけで効果が全く違う。
刺す前の捉え方、刺す瞬間の捉え方、刺しているときの捉え方でも違ったものになります。

もちろんそんな段階的なものではなく、ひとつの流れの中で起こっているもの。

少数鍼、一本鍼で治すには、ひとつの鍼へのこだわり、ひとつのツボへのこだわりは半端ないです。

ペアを組んだ古田先生は、ある時期大阪でともに研鑽していた間柄です。
懐かしい感じとともに、成長、また年数を重ねた身体の疲れを感じました(笑)

実技といってももちろん無意味に刺すわけではないので、終わった後は身体がリニューアルした感じ。

やはりするのもいいけど、鍼を受けるのもいいです。

学生のときはめちゃめちゃ嫌でしたけどね。
上手い人のはいい!


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-13 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

同病異治

毎回頭痛を訴える方。

同じ人が訴える同じ病。

でも毎回同じ治療ではありません。

手に鍼をすることが多い。

でも決めてかかっているわけではありません。

今日は足の内顆の下。

そのときの様々な状況、季節、天候、それらを考慮して導き出します。

患者さんにとっては治ればいいんですけどね。

僕らはそこに根拠が必要です。

頭痛だからこのツボということはしません。

同じ病でも異なる治療をする。

「同病異治」といいます。



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by shinkyu--kaminari | 2019-02-09 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)