タグ:診る ( 210 ) タグの人気記事

なぜ効いたか

劇的に症状がよくなって、なぜ鍼を二本刺しただけで、しかも全然関係ないと思われるところに刺してそうなったのか?
先日来た初診の方は次来るまでの1週間考えたそうです(笑)

まぁ本当に1週間考えたかはわかりませんが、こういう疑問を持つ方は結構いらっしゃいます。

でもあまり深入りしない方がいいと思います。

これを説明するには、西洋医学的な考えでは説明がつきません。
東洋医学的な考えで治療をしているので、東洋医学的な考え方を理解しないと本当には理解できない。

誰かに知ってもらおうと他の人に説明するときも、中途半端な理解だと相手にも理解してもらえません。

自分も相手ももどかしい。

自分の興味のためだけに学ぶのは構いませんけどね。
人に説明するときは、理由はよくわからないけど、すこぶるよくなった。という感じでいいんじゃないかと思います。

我々は中途半端じゃダメですけどね。

「イライラもしなくなりますよ。」

家庭でイライラしていた患者さん、本当にあまりイライラしなくなり、旦那さんが喜んだようです。

細かいこと考えるから、イライラするようになるんです。

余計なことは考えずに生きていた方がいいです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-10-19 20:30 | 初診 | Comments(0)

足の重要性

何度かこの場でも書いていると思いますが、人体にとって「足」はとても重要です。

もちろん脚がなく生きておられる方もいるので、臓腑における重要性と並べて語るものではないのですが、身体のバランスを語る上で骨格上最も重要だと考えています。

二足歩行をする上で欠かせない土台である「足」

この小さな土台に全てが乗っかっているわけです。

「足」を適切な状態で使えているか。

そんなこと考えながら過ごしている人はまずいないと思います。

でも足首が硬いと自覚している人は多いです。
これは一流スポーツ選手でもです。

10年以上前、まだトレーナー活動をしていたとき、足首の硬さを改善させることが最も難しいと感じていました。

今はというと、実は難しいとは感じていません。

硬い人も改善可能です。

足に重要なツボが沢山あることは、必然だなぁと感じます。

身体の不調は足のツボにも顕著に現れるのですが、それが整うと身体自体がよくなります。

目的は「足」をよくすることではなく、身体をよくすることでも、いい足になるのです。

いい足をしている人は健康です。
間違いありません。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-10-12 20:30 | 徒然に | Comments(0)

曲泉というツボ

足の厥陰肝経という流れの中に、「曲泉」というツボがあります。

膝の内側にあるのですが、これを取穴するときは、膝を曲げてとる、というようにあらゆる書物に書かれてあります。

まぁ僕があらゆる書物を読んだわけではなく、中国の「穴位通鉴」というツボに関する由来やら効能やらをあらゆる書物から抜粋している、ツボの辞典のような本に書かれているんですけどね。

「必ず」曲げてとる。

そのように書いてもあります。

曲げたときと、そうでないとき、体表観察能力が上がってくると、どっちが反応として顕著かはわかります。

最近曲泉が自分の中では少し流行っています。
主に運動器疾患にですけどね。

肝の問題から股関節内旋、回内足になっているような人に使うことが多いですね。

割といます。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-10-10 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

環境が育むもの

その昔、日本での医学の主流は東洋医学でした。
その昔というより、明治初期まで。
大正天皇を診ていたのも漢方医です。

軍国主義やよそ者に対する礼讃があり、西洋医学一本にに急転換したわけです。
両方同等にあってもいいのに。

だから、現代生きている大概の人は、その環境下で育っているわけです。
病気をしたら医者に行く。

でもそうじゃない家庭もあって、うちもそうでしたが、まず病気をしない。
風邪もひかないんだけど、ひいてもたいして調子悪くないし、自然治癒に任せる。

そうすると、人の身体は治るようにできていると思うわけです。

でも自然治癒で治らないものも出てきます。
そのとき病院に行ったけど、病院でも何もわからない。
そこで病院に行っても意味がないという考えに僕はいたりました。

そして最終的には東洋医学の道に。

逆に子どもの頃から病院に行くのが当たり前になっていると、何か不具合が生じると、まず病院に行くという選択肢を持ちます。
そして薬を飲む。

その環境下で過ごした人は大人になっても、身体がおかしくなったら病院に行く。ということをします。程度の差はありますが、些細なことでも行く人は多いです。

こういう方が口を揃えて言うのが
「何かあったら大変だから。」

僕はその判断をつけるために自然治癒を感じることが大切だと思います。

これはやばい。
これは大丈夫。

当院に来られている方でもいます。
もともとが病院に通われていた方ですからね。

「右耳のあたりが押すと痛いから、耳鼻科に行った方がいいでしょうか?」

「行く必要ありません。」
今からだに現れている症状と同じ流れで起こっているものだから、心配いらない旨を伝えました。

心労が増え、ある理由で電話が頻繁になり、耳における問題が生じやすくなっていたわけです。

耳鼻科ではそういうことはあまり聞かないですからね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-10-05 21:00 | 徒然に | Comments(0)

〇〇なので、、、

普段いらっしゃっている患者さんから、たまにこういう電話をもらいます。

「〇〇なので今日の予約をキャンセルしてよくなってから伺おうと思うのですが、、、」

〇〇にはいろんな疾病が入ります。

風邪だったり、膀胱炎だったり、下痢だったり、中耳炎だったり、目眩だったり。

僕は「なおさら来てください。来た方がよくなりますよ。」

このように返します。

来れるなら来た方がいい。
来ない方がいいと思うものはおもいつきません。

まぁ妊婦であれば、破水したり産まれそうなら来ない方がいいですね。
来ないでしょうが。。。

いろいろな身体の不調を診るわけですから、よくなってから来るなんておかしいですよね。ひどいと来れないですけどね。

でも、患者さんが知らないことの方が多いです。
だから絶対に教えてあげます。

それも鍼でよくなるってことを。

外耳炎だから安静にしてた方がいいと言われて、先延ばしにしようとしていた方がいました。安静って言っても人それぞれ捉え方が違いますけどね。

安静もどうかと思いますが、
鍼をするってかなり安静です。

治療をして緩解。

来た方がいいんです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-09-29 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

膝痛には筋トレ?

僕はこういう検索をすることはないのですが、一般的にはどこかが痛いとなると、ネットで検索するようですね。

ネットに書いてあることが真実とは限らないことは、自分の専門分野に照らし合わせればわかると思うのですが、、、

ネットに引っかかりやすいのは、最も主張したい人が載せている情報ですからね。

最も正しい、優れた情報とは限らないですよね。

膝が痛い方を診ると、ほぼ間違いなく

「筋力つけた方がいいんですよね?」

と聞いてきます。

「いや、そんなことしなくてもいいですよ。」

と僕は言います。

筋力がないのではなく、うまく発揮できてない状態になっていることが多いからです。

10のうちの3しか使うことができていなかったら、筋力がないような状態になりますよね。

それを10のうち8使える状態になったらまるで違うことになります。
10を15にする必要はありません。

筋トレをしてよくなる人もいることは確かです。
でもそういう方は、意外に筋トレをやりはじめてすぐ改善されたりします。

そんなに簡単に筋肉はつきません。

動かしたことがよかったのです。

がんばる必要はありません。

うまく使える状態を身につける。

自分が思ってる以上に筋肉はあるものですよ。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-09-27 20:30 | 徒然に | Comments(0)

生きるということ

昨日93歳の祖母のお見舞いに行ってきました。

つい先日まで介護施設にいたんですけどね。

浮腫があり、呼吸も息苦しい。
管が必要な状態。

同じ病室にいる3人の方も似たような様子。

言い方はよくないかもしれないが、生きているのではなく、生かされている状態。

これが病院のよくある光景だけど、果たしてあるべき状態なのだろうか。

生きるとは。

医療とは。

そんなことを考えさせられます。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-09-25 20:30 | 徒然に | Comments(0)

段階が必要

「この動きをしてみて」

と言って真似させてもできない人は多いです。

経験したことのない動きだから、違う使い方をしてきたから、感覚がうまく行き届かないから。

できないには様々な理由があるでしょう。

でもその動きは今の身体においては必然だということがよくあります。
身体が変わらないと、言われた動きができない。
治療した後にその動きをさせるとスムーズになる。

もちろんその人がしている動きと理想の動きの違いを示して変えられる人もいるのです。

どういう段階か。

どういう状況か。

それを見極める必要があります。

パターンはないわけではないですけど、人それぞれ。

毎日学ぶことがありますね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-09-22 19:30 | 身体感覚 | Comments(0)

心はころころ動かす

定期的に来ている小学3年生の男の子。

気持ちが沈んだ様子で入ってきました。

「どうした?」と聞くと、後から入ってきたお母さんが「ごめんね〜」

子「だから持って帰らなくていいっていったんだよ!」

激しい口調で言い放ち、泣いています。

自由研究で作ったものを、お母さんがよかれと思って持ち帰ろうと自転車に裸のまま載せて運んだら、強風に煽られて落下。粘土で作ったものが壊れてしまったのです。

しきりに謝って一緒に直そうといいますが、子どもは無理だし、元には戻らないと激しく怒っています。

どうしたらいいか悩みますが、僕は凝り固まった気持ちを動かしてあげればいいかなと思いました。

せっかく自分が作ったものが親の過失によって壊れた。
もともと気持ちのコントロールがしづらい子。この世の終わりみたいな精神状態になっているので、悔いてもどうにもならないこと、これからできること、というのが自分の中で自然と理解できればいいわけですよね。

自らベッドに行ったので、そこでいろいろな話をしました。
今回の地震での建物の倒壊や台風での倒壊。
同じものを機械では大量生産できるが手作りでは全く同じものというのはできないこと。できるのは、限りなく同じもの。
作るのは時間もかかり大変だが、壊れるのは一瞬だということ。

全く別のことを話すわけではなく、関連したことでいろいろと話しました。
ベッドのタオルはみんな同じものだよ、とその子が言うから、それは機械で作るからと教え、じゃあこの中で手作りのものは、と聞いてきたので、普段その子にも治療で使っているひとつひとつ手作りの金や銀ステンレスの鍼を見せました。

壊すのは一瞬だけど、大きなビルを壊すとき、ダイナマイトを使ってまわりに影響が出ないようにうまい壊し方というものがあること。
名画を修復したりする修復師という仕事があること。

興味を持ちいろいろと質問もしてきたので、話が広がり、気づけばその子の激しい怒りはどこかにいっていました。

もちろん鍼もしてますけどね(^ ^)

どうどうめぐりのことを話しているより、気持ちがころころ動けば、滞った気持ちは解けていくものです。

終わって落ち着いて作品を見ると、そこまで損傷が大きくないことにも気づきました。

今回のことを落ち着けるために治療にきたわけではありませんが、結果的にその日でよかったです。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-09-08 19:30 | 徒然に | Comments(0)

足太陽膀胱経に「京骨(けいこつ)」というツボがあります。

経絡の異常が現れやすい原穴(げんけつ)という非常に重要なツボに分類されています。

足の外側。小指側ですね。
小指から踵に向かって辿っていくとボコッと凹む場所がありますが、その出っ張ったところの前側のちょっとした窪み。
そこがツボの位置です。

鍼を刺さないわけじゃないですが、あまり我々の流派、北辰会では使わないところ。

でもこの部分が《からだとしてしっかり使えている》かがとても重要だと僕は思います。

立ったときにしっかり踏めていなかったり、ひどいと浮いているんですよね。
そこが詰まっているような状態だと、膀胱経の経絡の流れも悪いわけです。

これを意識するのに竹踏みはもってこいです。

立ったときに自然と前に行ける状態か、居つく状態か。
京骨の状態でかなり変わります。

要注目です。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-08-15 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)