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足太陽膀胱経に「京骨(けいこつ)」というツボがあります。

経絡の異常が現れやすい原穴(げんけつ)という非常に重要なツボに分類されています。

足の外側。小指側ですね。
小指から踵に向かって辿っていくとボコッと凹む場所がありますが、その出っ張ったところの前側のちょっとした窪み。
そこがツボの位置です。

鍼を刺さないわけじゃないですが、あまり我々の流派、北辰会では使わないところ。

でもこの部分が《からだとしてしっかり使えている》かがとても重要だと僕は思います。

立ったときにしっかり踏めていなかったり、ひどいと浮いているんですよね。
そこが詰まっているような状態だと、膀胱経の経絡の流れも悪いわけです。

これを意識するのに竹踏みはもってこいです。

立ったときに自然と前に行ける状態か、居つく状態か。
京骨の状態でかなり変わります。

要注目です。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-15 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

感覚を研ぎ澄ます

僕ら東洋医学的診断で鍼灸をする者は、最終的には手で判断をするわけです。

体表から何を汲み取って、それに対してどうアプローチするか。

「気」を動かすわけですが、意識的にこうしてやろうと無理矢理するわけではありません。鍼をしたら勝手に「気」が動く状態にまで持っていくわけですね。

そこにおいて名人とそうでない人との差が出ます。

相手に直に接するのは「手」ですから、その感覚というのはもちろん大事なのですが、それが遺憾なく発揮されるためには、いろいろなところが通っていないとダメです。

スムーズに流れている状態。
塞がっていない状態。

肩の通りが悪い。
そのことに最近気がつきました。

上背部や胸だと思っていましたが、僕の問題は肩にありました。
肩の通りが良くてくなると、上背部や胸もいい変化をします。

感度が上がるとどうなるか。

今まで見えなかったものが見えてきます。
霊とかじゃないですよ(^^;;

治せなかったものも治せるようになってくる。

知識として勉強すべきことは多いですが、自分のからだを高めていくことも大事です。

体表観察能力が上がれば自分自身がよりいいからだになる。

僕の場合はそう思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-06 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

猛暑の影響

連日の猛暑。

全国各地35℃なんて当たり前ですね。
今日は多治見で40℃を記録したようです。

沖縄では31℃。
伊豆七島も31℃。
なんか暮らしやすそうですね(^ ^)

僕は35℃くらいはすこぶる元気に過ごせます。
今朝気持ちよく外を走れましたし。

でも大人も子どももこの暑さで疲れてますね。

脾の疲れはもちろんありますが、腎の疲れが目立ってます。

照海という腎に関わるところに鍼をした人が多かったです。

かくべきところではしっかり汗をかいて、水を内側に閉じ込めないこと。
冷飲食をなるべく控える。

この2点は気をつけてほしいですね。

少し熱めのお茶を飲んでみてください。
内臓がホッとするのを感じると思います。

この時期内臓疲れやすいですからね。

気をつけましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-18 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

体調悪いから、、、

熱が出たので、、、

風邪をひいたので、、、

体調がよくないので、、、

こういった理由で予約を延期しようとされる方がいらっしゃいます。

そのとき、僕は「来れるなら来た方が良くなりますよ。」
と言います。

遠方から来られる方もいますし、来るのも大変な場合は無理して来る必要はありませんが、多少がんばれば来れるなら、がんばった方がいいです。

2日間熱が下がらず寝込んでた方、今日の予約を延期しようと電話がかかってきたので、いつものように告げました。

一度寝て起きて、なんとか行けそうなら行くとのこと。

いらっしゃり、鍼をして、熱感も下がり、頭痛もかなり緩解して帰って行かれました。

そういう治療が鍼で可能だということを知らない方も多いですからね。

しっかりと僕から発信することが大事だと思います。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-06 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

背後に血虚

ストレスが強かったり、忙しくて休まる暇がなかったり、そういうとき、臓腑でいうと「肝の臓」がダメージを受けています。

突っ張った状態になっているのですが、背後に「血虚」という血が不足した状態になっていることも多く、そこをフォローしないと、なかなか状態がよくならない。

血になるものを食べよう!と言っているわけではないですよ。

そういうゆとりのないときは食べることも大事ですけどね。

血を補いながら気を下ろす。
そういう手法をとります。

「柔肝(じゅうかん)」

からだがほんわかします。

背後にある血虚。
見逃してはいけません。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-05 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

人によっていろいろ

世の中様々な人がいます。

それぞれが違う人生を歩んでいるわけですから、それぞれに考えること、好きになること、不満に思うことなんて違って当たり前ですよね。

ストレスと一概に言っても、何によって感じるかも人それぞれだし、感じているのに感じていないと思ったり、わけもなくイライラするのにストレスがないと感じていたり、千差万別です。

だから聞いていくときも、いろいろと角度を変えたり、発想を変えていかないと、その人の本質に辿り着くことはできません。

例えば僕は当たり前のことや、前にも答えた同じことを聞かれるとイラッとします。

「今日何日?」
「ラグビーやってたんだっけ?」

どうでもいいことですけどね。
また答えてあげればいいんだけど、ちょっとカンに触るのです(笑)

大らかな方だと思っているのですが、ところどころ沸点があります。
終われば引きずることはないんですけどね。

これ結構大事です。
あとまで引きずらない。
反芻しない。

自分のことを顧みない人は意外とそういった思考傾向に気づかないことも多いです。

問診のときに話していて、そういえばこうだった、そういえばこんなことがあったときに、こういう状態だった。と、聞いているうちに思い出したり、理解して言ってくることもよくあります。

生理前にイライラすることだって、当たり前じゃないんですよ。
潜在的にあるから、それが顕著になる生理前に出てくるんです。
日頃の鬱滞しているものが。

まだまだ僕も人間理解に疎いと思いますが、それぞれの機微を理解して、治療にあたっていきたいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-04 20:30 | 徒然に | Comments(0)

奈良から来た人

遠方からでも通って来られる人がいるのは、申し訳なくもありながら、うれしいものでもあります。

今日はなんと奈良から!

と言っても出張でこっちに来ている人です(^ ^)

でも驚くのが「学園前」に住んでいる方だということ。

知らない人はまるでピンとこないと思いますが、「学園前」は僕の師匠の治療院があるところです。

もちろんその方もそこに有名な先生がいることも知っています。

でも、なんとなく敷居が高いようです(^^;;

【伝統鍼灸かみなり】も同様の治療をしていることに興味を持ち、連絡してきました。

住んでる場所が「学園前」だからって、僕がいつもと何か変わるわけじゃないんですけどね。でも、より気を引き締めて臨んだ感じはあったかもしれません。
師匠の顔が浮かびながら問診をすることはあまりないですからね。

師匠の腕は僕の何倍もいいことは否めません。

でも僕の方が治せる人もいるとも思っていますし、鍼を持って臨床するときは常にそういう気持ちでいます。

もちろん今回来られた方も。

うちに来られてよかったと思いますよ。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-28 20:30 | 初診 | Comments(0)

骨折でもそうでなくても

以前骨折でも鍼はやるということを書きました。

やった方が早く良くなりますからね。

転んで手をついて手首が痛くなり、腫れてる。
整形外科では骨折の疑いがあるものも、何とも言えないという答え。

歳は70超えてるから、きれいに骨が映らずわかりづらいって(^^;;

そんなんでいいのかなぁ。

脈で骨折かどうか判断がつく先生もいますが、僕はわかりません。

でも折れてようが折れていまいが、曖昧な場合、正直どっちでもいいです。

鍼としてやることは変わりません。

瘀血が発生するから、活血する。
ようは正常に流れるようにするということ。
経絡の不通も起こっているので、それを通じるようにする。

となると刺絡をすることは多いです。

全体としては虚証でも、刺絡をすることで手首の痛み腫れは良くなります。
通常虚証に対してあまり刺絡はしません。
血を失うわけですからね。

この場合は部分的な実。
だから刺絡して出る血は濃い赤色の血です。
全体としての正気を傷つけないように注意はしますよ。

闇雲にやってはいけません。

でも急性外傷には必須ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-26 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

試し鍼

患者さんの訴える症状。

この原因が考えられるけど、あの原因も考えられる。

どちらも両面あるが判断つきづらい。

そういうとき、曖昧さを回避するために、試しに片方の原因に対してアプローチして、どういう変化が出るか。
ということをすることがあります。

いくつか気になる症状があり、最も気になる症状は変わらないまま、他の症状は楽になる。そんなこともあります。

もう一つの原因と思われるものに対して再度アプローチ。

そうすることで何が原因かというのがより明確になりますよね。

それをやっても変わらないなんてことはまずありませんが、その場合、僕の診立てが間違っていたということになります。

そのために問診はしっかりと丁寧にやっていきます。

「試し鍼」自体が真の原因の根拠にもなります。
もちろんそれが「試し」じゃなく「真」のことにだってなるから、「試す」と言っても軽い気持ちで鍼はしてません。

念のため。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-25 21:10 | 鍼の修行 | Comments(0)

急な変化

ここ数日で体調を崩したという子どもが多いです。

それぞれもちろん原因はあるのですが、そこにここ最近の気候の変動というのが関わっていると思っています。

急に寒くなった日がありました。

そういうとき外邪を受けるということももちろんあるのですが、肝気が昂り、抵抗するということが起こります。

生理現象でもあるのですが、平素から昂っている子は負担になって、病理となる可能性が高くなります。

もちろん大人もですけどね。

熱を出したからといって、風邪をひいたとは限りません。

内傷発熱。

内側に原因があって起こることも珍しくありません。

子どもは熱化するのが早いですからね。
結構子どもだって疲れてますよ。

よく気にかけてください。
そのためにも日頃から「触る」ということは大事ですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)