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ホッとする

寒いとき、あったかい部屋に入るとホッとしますね。

暑いとき、涼しい部屋に入ってもホッとします。

両方ともゆるむわけです。

寒くても暑くても身体は緊張状態を作っているということです。

外界に対する肝気の突っ張りです。

だから暑過ぎる状態でずっと過ごしていると、肝気鬱滞結状態になり、肝鬱気滞へとなっていくわけです。

でも涼しいくらいでいいのに、入った途端「寒い!」って思うところありますね。

これも緊張をつくります。

家族それぞれ体感温度は違うでしょうが、家ではほどよい感じにしましょうね。



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by shinkyu--kaminari | 2019-08-10 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

大概において我々が鍼治療をするとき、患者さんにはベッドに横になってもらっています。

なぜかというと、それが患者さんにおいてもリラックスしやすいし、我々も診やすいからです。

負担がかからないというのはまず第一にありますからね。

でもそれとともに、より治るための状態か、鍼が効きやすい状態か、ということも考慮する必要があると思います。

立った方が効くのならばそうした方がいいですよね。

またこうも思います。

寝ている状態だといいのに、座っていると調子が悪い。
それならば、座っている状態でよくないもととなっているところが改善される鍼をすれば治りやすいんじゃないかと。

もちろん寝かせていて、なんでも治すことができればいいと思いますが、やはりよくなっても、ものによっては、しばらくすると元に戻ってしまうということもあるのです。

座っていると、立っていると気の不通や不営を起こしたりするもの。

ある種のものは、それぞれの姿位での呼吸の違いに意識を置くことでわかるようになってきました。

寝ていてできることが、座っているとできない。

それを座っているときに自覚できれば普段から改善することができますよね。

わかることは変わること。


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by shinkyu--kaminari | 2019-08-05 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

「会陰」を意識する

「会陰」というツボがあります。

鍼灸師ならば誰もが知っているけど、まずほとんどの人が治療点として使ったことはないと思います。

もちろん僕もです。

僕は使ったことがある、と言いたいわけではありません。

場所は男性ならば肛門と陰嚢の間。

前陰と後陰の間ということで会陰。

ここは任脈、督脈、衝脈の起点となると、「鍼灸大成」には記してあります。

存在としてはめちゃめちゃ大事なところ。

ここから頭まで軸が通った感じというのがあった方がいいんじゃないか、とふと思いました。

感覚的に僕の中で蔑ろにしていたかもしれません。

何かが変化する予感がします。

もちろんいい方に。


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by shinkyu--kaminari | 2019-07-12 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

いいものは残る

世の中ブームというものがあります。

あれがいい。これがいい。とあっても、少し時が過ぎると消えていくものがいろいろあります。

健康ブームというもの自体は、コロコロ変わりながらも、常に人の関心事ではあるので消えていくことはありませんが、そういえばそんなものあったなぁ、と思うものも多いです。

僕の中でも勝手にブームというものはあって、一過性で終わるものもあるけど、根強く残るものもあります。

ブームじゃなくなるわけです。

スタンダードになるのかな?

僕にとって、身体の土台というものを考える上で、足というものはとても大事だと思っていて、それをよりよいものにするために、足の外側で踏む竹踏みというものも提唱しています。

土踏まずで踏んではよくない、と思っています。

この竹踏みをやってもらう前は、よくスーパーボールでやってもらっていました。

でも足の外側を意識するには安定した方がいいということで「竹踏み」にしたのですが、やはりいいものはよくて、スーパーボールじゃないとうまくいかないものもあるのです。

スーパーボールは言い出してから10年以上経ちます。

10年たっても変わらず使っていけるネタというのは、やはりいいんです。

踏む前と踏んだ後で明らかに足の感覚の違いを実感してもらうことができます。

「地に足がつく」というのはこういうことを言うのか!と思ってくれることがよくあります。

定期的に蔵前に買いに行くということが続いています。

お店も同じなんですけど、半年とか1年に1回しか行かないからか、お店に行くといつも説明をします。

言葉だけだから忘れるんでしょうね。

今度は実際にやってもらおうかな。



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by shinkyu--kaminari | 2019-07-02 20:30 | 徒然に | Comments(0)

ちょっとした風邪

風邪というと、熱が出て、寒気がして、咳が出て、鼻水が出て、頭痛がしてなどの症状を伴うことが多く、逆に言うと、そういうことがあまり気にならないと、風邪をひいたという自覚がなかったりします。

少しいつもより温まりづらい。

ちょっと喉が痛い。

少し怠い。

そんなことが風邪の症状だったりもします。

エアコンが効いてると、直接当たらなくても、寒さは下に行くので足元が冷えやすい。

この時期は暑くなりだして足元を出した服装をしている人も多いですからね。

足が冷えると、上にある熱は下に降りづらく、上に突き上げやすい。

そうすると、喉を犯しやすいから、ちょっと痛くなる。

そういったことから足に気がめぐりづらくなり、なんとなく脚が怠いなんていう人も出てきます。

微妙に感じている感覚を無視してはいけません。

ファッションも大事ですが、足元が冷える環境では何か対策をした方がいいです。

風邪は万病のもと。

本当ですよ。


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by shinkyu--kaminari | 2019-06-19 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

乗り物酔いの方向

乗り物酔い。

一般的に日常生活に支障が出ることが少ないから、放っておかれることが多い症状ではあります。必要なときに酔い止めを飲むことで済まされたり。

でもこれを治しておくと、いわゆる上逆する他の諸症状も落ち着くことになるし、精神的に安定しやすくなります。

でも乗り物酔いって様々で、あらゆるものが苦手な人もいれば、飛行機は大丈夫だけど、車はダメとか、船はダメだけど、車は大丈夫とか、実に多種多様です。

先日みえられたキャビアアテンダントの方。
いわゆるスチュワーデスですね。

乗り物酔いがあるんです。

もちろん飛行機は大丈夫です。
前後の動きに弱いとのこと。
だからジェットコースターも大丈夫。

言われれば、飛行機は前後に急激に動くことはないですからね。

この自分が弱い方向。

からだの他の状態とも密接に関わります。

だから前後の揺れに弱いのであれば、前後のバランスの崩れで症状が出やすいです。

腰痛とか、首の痛みとか。

もちろんそのバランスの崩れを改善すると、酔わなくなります。

腰痛も起こらなくなる。

たかが乗り物酔い。

されど乗り物酔いです。



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by shinkyu--kaminari | 2019-06-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

足の指はかくあるべき

足はからだを支える土台です。

ですから言うまでもなくとても重要なところ。

足の崩れは全身に影響を及ぼします。

母趾は重心には母趾球が大事だとよく言われ、重要視されることが多いですが、僕の中では同等以上に小趾、小趾球が大事だと思っています。

ですから、足のツボの反応だけでなく、指の動きや形状も診るのですが、小趾が反らない人が結構多いです。曲がったまま伸びないという人も少なくありません。

小趾が使えていないのです。

「本来こういうふうに反る方向にもいくんですよ。」

と言って小趾の動きを見せてあげると驚かれるひともいます。

あまり足の指って意識しないですからね。
またそのことに気づいていても、自分のが普通だと思うでしょうし。

指は曲がるし、反るし、開くものです。

手も足も。

そしてそうあるべき。

そうなりましょ。


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by shinkyu--kaminari | 2019-06-07 20:30 | 徒然に | Comments(0)

母指と示指

自分が体表観察をする上で、特に気をつけるというか、注意を払う必要があるのが、母指と示指だと思っています。

手のひら全体を使って広く診るから、全て大事ではあるんですけどね。

でも、母指と示指というのは、人間がより人間であることを意味しているところだと思っています。

対立運動、人の手の形が今の状態である理由の握って砕く動作の中心となるところ。

赤ちゃんのときは握る動きは手全体でしているように思います。
握るためには小指は大事なのですが、母指の果たす役割が強くなってきます。
必要以上に。

この「必要以上に」というのが体表観察をする上では余計です。
極力自然な状態で、手をフラットにするには、母指と示指も自然である必要があり、それはあまり「人間」を主張していない方がいいと思っています。

鍼を刺入するのも、我々は管鍼法という「トントントン」と叩いて入れることはせず、母指と示指で把持して直接刺入します。

このとき、母指と示指の経気の流れがうまくいっていないと、しっかりと気の去来を感じ取れません。

自分の合谷をいい状態にすることが大事ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-29 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

手話によって気づくこと

手話講習会に通いはじめて今日が4回目でした。

はじめがガイダンスと講演を聴講しただけなので、実際に手話を使ったのは3回。

昨日は五十音を指文字で表すことをしました。

片手で表すのですが、様々なかたちになるわけです。

日常生活ではしない指の動きをします。

僕などは手指を普段繊細に使う仕事ですから、器用に動く方ですが、動きに抵抗感を感じるものもありました。

他の人はもっとです。攣りそうになっている方もいましたからね。

でもこういう動きを通して、自分の手指の感覚が行き届いていないことに気づきます。

これはやっているうちに体表観察能力も向上するかもしれません。

いや、確実にしますね。

いろいろな発見をしながら手話講習会楽しんでます。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-28 22:30 | 徒然に | Comments(0)

「手」の追求

我々の診断は多くは「手」によってなされます。

視覚的に行う診断もありますが、視覚障害者も生業としておられるように「手」がメインです。

ですから体表からのありとあらゆる情報をキャッチできるためにも、「手」を「良い手」にすることは常に考えています。

何をもって「良い手」とするか。

ひとつには柔らかいこと。
それでいてしっかりしていること。

正確に情報をキャッチするためには、硬いと絶対に無理です。

相手のからだを診るということは、相手の気と同調することでもあります。

自分の「手」が硬いとそれを相手の硬さと捉えてしまうことにもなるのです。

経験を積むということはもちろん大事なのですが、ただがむしゃらにやったからといって上達するわけではありません。

自分の「手」に問題を感じているならば、それを改善した方が上達に繋がることになるのです。

左右の「手」で同じ感覚か。

違うならば、何が問題なのか、どうすれば改善できるか、どうすれば補えるか、工夫が必要です。

僕もまだ問題を発見します。

終わりはないでしょう。

わかったときがまた楽しい!

診れる幅が広がります。

休みの日に家にいて暇ですることないなんて絶対ないですよ。
スマホを持ってなくてもです。

自分の手でも楽しめます。

追求は止まりません。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-22 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)