タグ:身体感覚 ( 175 ) タグの人気記事

ブレサリアン

道教の世界にある「気を食べて」長寿になるという考え。

長寿という目標をそこまで持っているわけではありませんが、身体に対する追求は止むことがないので、気になるわけです。

一日一食をしていて、それも可能かも、と思っていたら、現実にやっている人がいるんですね。

水も飲まずに日を浴びて呼吸だけでエネルギーを得ている人や、水分と呼吸だけで、出産まで普通に行なっている人、これは知っていたのですが、毎日青汁一杯だけで生きている人。

呼吸によってエネルギーを得ているので、「ブレサリアン」と呼ぶようです。液体だけは摂取する人は「リキッダリアン」。

体型も変わらず健康に過ごしているのを見ると、食事って何だろう?と思わずにはいられません。

食べずに大丈夫な人もいれば、餓死する人もいる。

これはやはり「気」を食べることができているか否かによるものだと思います。

一日一食にしていて、食事以外に「食べたいな」と思うときがあります。
そのとき感じるのは身体がうまく広がっていない状態だということ。
つまりは身体としてうまく呼吸ができていないわけです。
呼吸による気の巡りがうまくいっていないのを、食べて感情を満たすことで巡る状態にしているように感じます。

それがうまくコントロールできると、余計にお腹が空くことはありません。
このまま一日食べなくてもいいかな、と思える感じ。

食べないことが苦行だと、それを続けると痩せて餓死するでしょう。
要はストレスが関わっていると思います。

生物が生きていくのに、どの食べ物を獲得するかというのは重要だと考えられているし、様々な動物は弱肉強食の中で生きています。

その中でそういうことから外れ呼吸だけで生きるというのは、種の存続のためには最高の手段だと思います。

でもそれを乳幼児の頃からやるというのは、気持ちのコントロールとして難しいのかもしれませんし、高等手段だと思います。
そのためには飲食物からエネルギーを得るために胃は必要なのでしょう。

もしかしたら、胃は生きていくための保険のようなものかもしれません。

だから、食べすぎに対応しやすいものではない。

まぁ想像です。

飲まず食わずでいきなり生活しようとは思いませんが、そんなことも視野にいれながら暮らしていこうと思います。

疑問に思ったらまずやってみる。

大事なことです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-05-19 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

「穀」を食らう者は、知恵があって器用である。
「気」を食らう者は、神明にして長寿である。
何も食らわない者は、不死にして神妙である。

中国の昔の書物にはこんな記載もあります。

「気」を食べる。

興味深いですね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-05-16 20:30 | 徒然に | Comments(0)

続・急逝に思う

昨日の続きです。

健康のためにいいことをしているのに、身体に問題が出る人。

これは運なのでしょうか?
それとも何か理由があるのでしょうか?

何が起こるかわからない。

そんなフレーズも耳にしますが、運を天に任せるしかないのでしょうか?


僕はそんなことはないと思っています。

例をあげましょう。

東大を受験する人がいるとします。
一方は東大に入るために毎日10時間以上勉強している人。
もう一方は、それほど勉強せずとも一度目を通すと頭に入ってくるので、毎日何時間も勉強したりはしない人。

この2人でどちらがより東大に入る可能性が高いかと推論することはできますか?

なんとも言えないですよね?

両方とも受かるかもしれないし、両方とも落ちるかもしれない。

ただ、このやり方で、途中模試において後者の方が合格する可能性が高いと判定されているならば、後者のやり方は要領がいいと言えると思います。

また前者が結果を残せていないならば、効率が悪い、要領が悪いということになるでしょう。

いいと思われていることをやっているとしても、内容がどうかということまではわかりません。

健康のためにやっていることもそうです。

運動を身体が喜ぶように、めぐるようにできているのか、負担となっているのか、「やっている」という事象だけではわからないのです。

じゃあ何をもってそれがわかるか?

身体を診るとわかります。

いいと言われることをしているけど、こういうところに負担がかかっている。
頑張りすぎて無理している。
余計な力が入りすぎて、身体を緊張させてしまっている。

というようなことが反応として出るわけです。

それを改善できて、いい状態が保てれば未だ見えざるものに怯える必要はありません。

恐れている方が病気になります。

「突然」とよく言いますが、突然ということはありません。

前触れは必ずあります。

でも自分でそれを感じれる人が少ないだけです。

信頼できる鍼の先生。

必ず見つけておいた方がいいと思います。

いい状態のバランスに日頃整えてくれます。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-05-14 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

まだまだ甘い

「呼吸」の大事さは何度となくこの場で説いてきました。

生きている上での活動で何よりも大事なこと。

呼吸をよくすることで身体はすこぶるよくなるということを、常日頃患者さんにも説いています。

でも、自分自身まだまだでしたね。。。

とてつもなく動きの悪いところを自分の中に見つけました。

結果的には喜ばしいことなんですけどね。
僕は自分にできないことは患者さんにも要望しないようにしているので、ちょっと申し訳なく思ったわけです。

ちょっとね。

でもこれによって内側からじゃないとゆるめられないところがあることも再確認できましたし、身体が上下に縮こまっていることには目を向けていたのに、前後に縮まっていることにはあまり意識していなかったことにも気づけました。

呼吸で背中の動きを豊かにする。

これをこの先追求して生きたいと思います。

楽しそうだ(^ ^)


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-05-11 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

人体実験中

ちまたに出ているいろいろな健康法。

それを全てやるのは現実的じゃないし、別に健康オタクなわけではないのでしませんが、これをやるとどうなるのだろう、という興味を持てたものは実験します。

その実験結果を何によって判断するか。

調子がいい、悪い、便の状態、尿の状態、睡眠、様々ありますが、鍼灸師であるならば、自覚症状だけでなく、体表所見によって判断したい。

今回の人体実験、いい症状、悪い症状あるのですが、食事を抜いていて、足りていないことによる症状と思わしきものもあるのですが、「脾の臓」に関わるツボの「虚」していたところが埋まってきています。

「脾」は飲食の消化に関わるところ。

虚は埋まってきていますが、停滞感があります。

脾虚から脾気気滞になっている状態でしょうかね。

なかなか興味深い反応です。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-05-02 20:30 | 備忘録 | Comments(0)

一日一食生活

以前の職場で診ていた患者さんに、現在プロスノーボーダーをしている人がいます。

当時高校生から大学生。

自分なりの考えを強く持っていて、でも人の意見もしっかり聞く。僕が言うことにもよく耳を傾けていました。

その彼がブログで一日一食生活が一年続いていることの経過報告をしていました。

疲れにくくなった。
余分な体重が落ちた。
肌がよくなった。
使える時間が増えた。
体の内側に意識がいくようになった。

などなど、一年間を通して感じたこと、利点などを挙げておりました。

まぁ特に疲れも感じてなく、体重を落としたいわけでもないのですが、からだの意識は高めたいと思うわけです。

いろいろやっている方がいても、自分がやらないことには優劣を論じにくいですからね。万人にあてはまるかはわからないけど、自分はやってこうだったということが言えるというのは大きいと思います。

特に家族に強制したりすすめたりもしません。
食べる一食はしっかり食べるので、どの食事をしっかりとるかを伝えれば迷惑はかからないかと。

糖質制限のときは、やせすぎて食べさせてないと思われるからやめて、と言われましたが、今回はどうでしょうかね。

どんなことになるか楽しみです!


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-04-27 20:30 | 徒然に | Comments(0)

地に「手」がつく?

治療をする上で「体表観察」というものを非常に重視しています。

体表を五感で観察して、どこに異常があるか、というのを判断するわけです。

視覚も使い、聴覚も使い、嗅覚も使い、味覚は、、、使わないかな。

中でも手の触覚を通して知る情報は膨大になるので、手の感覚というのは最も大事だと思います。

ということは「いい手」でなくてはいけません。

「いい手」とは柔らかく、あたたかく、安心感があって、包み込むような手。

関節が固かったり、筋肉が縮こまっていたり、汗ばんでいるような手はよくありません。

正しい反応が見れなくなるからです。

肩に余計な緊張があっても、センサーは発揮しにくくなるので、手自体に緊張があるのはもちろんよくないわけです。

でも手って意外と気づきにくいと思います。
結構頻繁に使っているところですからね。
伸ばしたりして、そんなに制限がなければ問題ないと思ってしまいます。

僕も柔らかい方ですが、気になっていたこともありました。

学生時代にバスケやアメフトで突き指をしていて、そこに違和感を抱えながら、鍼一本でやっていくまで、結構強めのマッサージをしていたことによって、指によくない負担をかけていたこと。

マッサージを通して得たものはあり、後悔はしていないのですが、何か手を邪魔している違和感を持っていたのです。

最近あることがきっかけで、もっと本来は柔らかい状態であるべきことに気づくことができました。そして手がよりペタッとつく感じが得られました。
足ならば「地に足がつく」と言えるのですが、「手」はどう表現しましょうか。。。

まぁ兎にも角にもまだまだよくなりそうです。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-04-21 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

運動能力と身体の使い方

「運動神経がいい」

子どもの頃よく話題になりましたよね。

あの子は何でもできる。

いつの時代にもいると思います。そういう子。

ではそういう子は身体の使い方も上手いのか?

実はそうとは限らないのです。

これはプロの選手でも同じです。
身体の使い方も上手いとは限らないのです。

いろいろなスポーツが割と得意のなのに、身体の使い方が悪い人はどのようなことからわかるか。

わかりやすいのは怪我です。
急性外傷でなく身体に痛いところをつくります。

そして診ると身体は固くなっています。

身体の使い方が悪いのにいいパフォーマンスをするわけですから、いい使い方を覚えたらもっとよくなると思いますが、必ずしもそうなるわけではありませんね。

特に相手がいる競技は。

でも怪我をしにくくなるのは確かです。

ですからある程度の結果を残している人に、身体感覚を変えるような取り組みは、こちらから押し付けるようにはしません。

意見を交わしながら。
調整しながら。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-04-19 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)

対処法

よく患者さんから聞かれることのひとつです。

「もしこうなったら自分で対処するにはどうしたらいいですか?」

ごく当たり前に疑問に思うところだと思います。
肩がひどく凝ったら、呼吸が苦しくなったら、お腹が痛くなったら、めまいになったら、などなど。

困ったときにすぐに治療に行けない場合、少しでも楽になるためになんとかしたいものですよね。

でもこれにはそのときに自分で対処できるものとできないものがあります。

身体のことに限らず何でもそうだと思います。

例えば英語で会話するのにも、お店で買い物することには問題なくても、通訳を仕事とするには無理だということがあります。

ふだんできていないことを、そのときになって急にやろうとしても無理だし、ふだん積み重ねてできるようにしていれば、そうはならない、ということなんです。

呼吸が浅くなっている人に、深く呼吸をするように促しても、すぐにはできないですよね。でも、浅くなる状態をふだんから作っているので、それに気づき、ふだんからゆったりした呼吸が少しづつできるようになれば、息苦しくなることもないわけです。

鍼をして楽なって、ふだんからこういうことをしてください、と言ったときに、辛くなったらやればいいんですね、と聞いてくる方もいます。

「ふだんから」って言ってるんだから、ふだんからやってほしい(^^;;

辛くなったときになんとかしたい気持ちもわかりますが、どうにもならないことは多いです。どうにかできることがいろいろあったら、僕らの仕事は必要ありません。

対処法を知ろうとするより、ならない養生法を知ろうとし、行いましょう。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-04-17 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

あの手この手

ある人にとって何でもない簡単な動作が、別の人にとっては理解できない難しい動作であるということは珍しいことではありません。

僕は時間をとれるときは、その人が動作を理解できるまで一緒に追い求めます。

そうすることで、身体への理解がより深まり、その人をより理解できるようにもなるからです。

踵で地面を押して身体が前に倒れる、ということをたまにやってもらうのですが、この感覚がわからない人は多いです。

膝で押すというとわかる人もいます。

要はこの感覚を表す言葉としては不十分なんですよね。
だから、どのキーワードだと反応するか、どこに意識を持っていけば理解できるか、あの手この手でアプローチするわけです。

今回踵で地面を押すということを、軽くスキーのジャンプのような姿勢で、僕が手で肩を抑えてそれを身体で押すということで理解できた人がいました。

アプローチする場所と離れた場所に意識を持っていく。

そうすることで成し遂げられる場合は少なくありません。

ひとつ引き出しが増えました。

これからもあの手この手でやっていかますよ。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

[PR]
by shinkyu--kaminari | 2018-04-10 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)