タグ:身体感覚 ( 216 ) タグの人気記事

前回の続きです。

まだまだ書きたいことはいろいろあるのですが、今回で今冬の研修会については終わりにしたいと思います。

宴会の後、夜中まで続いた勉強部屋での濃密な時間を過ごし、翌日は朝1時間弱の刺鍼実技。その後打鍼指導をしました。

このときの刺鍼実技で得たものは短時間でもいろいろあるのですが、一番は雙手進鍼法のときに他の刺鍼法のときとまるで別の意識を持って刺入してしまっているということに気づかせてもらったことですね。

気づけばそりゃあそうだろ、っていうことなんですけど、そこに意識がなかったので、自分的には目から鱗。気づけてうれしくなりました!

打鍼指導は初中級というコースを担当しました。
中には小児科のドクターもおられたのですが、とても謙虚に真摯に取り組んでいて、その姿勢に感銘を受けました。

感覚を伝えるというのは、なかなか難しいところがあります。
人によって受け取りやすい言葉というものが違ったりするので、いろんな言い方でアプローチしたり、いつも試行錯誤しています。

昨日アンケート結果が送られてきたのですが、みなさん有意義な時間を過ごしてくれたようでとても嬉しくもあり、ほっとしています。

教えてもいただき、教えもした2日間。
どちらからもたくさんのものを得ることができました。

日々の臨床に繋げられるようこれからも精進あるのみです。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-02-16 21:00 | 鍼の修行 | Comments(0)

前回の続きです。

刺鍼実技の後は、本来であれば打鍼の指導だったのですが、講師の数が多かったので、僕は2日目の指導にまわり、ここでは古代鍼の実技を受講。

「古代鍼」というのは打鍼と違って先は尖っているけど、刺入しない鍼です。
刺入しないで、当てたり、翳したりすることで気の流れを調整する鍼。

時間は1時間半あったけど、あっという間ですね。
ここでもペアになってお互いに施しました。

講師の先生同士で行なっているわけですが、治療もうまいけど、受けるのもうまいんです。来る鍼に合わせる。

イメージとしては、来る波に合わせて波乗りをする感じでしょうか。

タイミングとそこで為そうとしていることがある程度わかっているので、委ねながら流れにのっていく。

だから鍼をする方もしつこくやるような感じだとトロい波でうまくのれないのと同じようなことに。

自分の課題がしっかり見えました。

終わった後はあまり間の時間が少ないので温泉にはつからずに宴会へ。

もうすでに充実し過ぎな感じ。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-02-14 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

本物に触れる

日本時間では去る2月4日、NFLのナンバーワンを決めるスーパーボウルが行われ、今季のNFLシーズンが幕を閉じました。

あっ、NFLはアメリカのプロスポーツで、アメリカンフットボールのプロリーグです。

個人的には今までで一番試合をテレビで観たシーズンでした。
つまりは一番関心を寄せたシーズン。

現役でプレイしていたときはそこまで観てません。

でも、毎週観ていると、現役時代もっと観ていればよかったなぁ、と正直思います。

すごい、とか、おもしろい、というだけじゃなく、やっぱり成熟したものなので、とても勉強になります。

昔はフェイクが雑だとか思ってましたけど、戦術などにもっと目を配ると学ぶべきものが山ほどある。

当たり前ですけどね。

そして身体の使い方が半端ない。
身体能力がもちろんずば抜けているのですが、使い方が上手い。

長男が昨シーズンから興味を持ち、久々に観るようになったんですけどね。

日大のタックル問題が昨年あり、別件で騒がれるアメフト界ですが、アメリカでは今も昔もナンバーワンスポーツです。

もっと日本でも注目されてもいいかなぁ、と思います。

そして自分がやっていること、興味あることで一流のものを観る機会があるなら、やはり観るべきだし、触れられる機会があるなら、そうすべきですね。

そうすることで見方、考え方が変わります。

やっていることを理解できるかどうかはわかりませんが、いつか肥やしになる日がくるでしょう。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-02-08 21:00 | 徒然に | Comments(0)

自浄作用

風邪をひく。

休まなきゃならない。
からだがしんどくなる。
他の人に迷惑がかかる。

風邪をひくとネガティブなことばかりと思うかもしれません。

でも自然界の様々な現象と同じで、場を整えるために起こしている側面もあるわけです。

熱を出し、からだを休め、しっかりと発汗して治すことで、風邪をひく前よりいい状態のからだになる。

風邪をひくことはからだを治すために必要だったりもするのです。

自浄作用です。

うまく風邪をひく。

僕が言わずともそう考えている患者さんがいらっしゃったので、今回書いてみました。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-02-06 20:30 | 徒然に | Comments(0)

肩の力を抜く

「肩の力を抜いて〜」

よく指摘される方いますよね?

僕はあまりことばとしては使わないんですけどね。
「肩」と言っても、人それぞれ意識するところが違うから、手をあてて「ここの力抜いて下さい」とか、足とか膝、別の部位を抜くことを意識させたりすることが多いです。

でも、最近自分自身まだまだ肩に力が入っていることに気づきました。。。

これ、入っているか、抜けているかという二者択一ではないんですよ。

入っている状態にも段階があります。

自分を見つめ直すとそのことに気づけたりしますし、治療を受けて抜けた状態になると、さっきまでは力が入っていたんだと気付けます。

肩の力が抜けるとどんないいことがあるか。

僕にとってはかなりいっぱいあります。

体表観察の技術が上がるし、阿波おどりも上達するし、何よりも動いていて気持ちいい。

新たな感覚が手に入る予感(^ ^)



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-01-31 21:00 | いわゆる… | Comments(0)

どこに鍼をするか、、、

立っているより座っている方が楽。

立ちっ放しや、座りっ放しという状態でなくても、ちょっとその状態をとっただけで、なんとなくいい感じがしない。

普段感じていなくても、意識させてみると、そう感じる人は少なくありません。

立ってる状態の方が嫌な感じ。
からだが強張る。

どういう症状が主訴かということに限らず、こういう方には足に鍼をすることが多いです。

もちろん弁証論治はします。

その上でどこに鍼をするか。
鍼をする方にも個性が出ますからね。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-01-28 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

早期教育プロジェクト

昨日次男がトランペットで出演する演奏を聴きに「奏楽堂」に行ってきました。

たいそうなところで演奏させてもらったわけですが、理由は東京藝術大学が主催する「早期教育プロジェクト」の最後に教えてくださった先生と受講生とで一緒に演奏するというプログラムがあるからです。

「早期教育プロジェクト」

小学生4年生から中学2年生までの演奏経験者を、2日間に渡って芸大の先生が指導してくれるというもの。

事前にYouTube動画によるオーディションもあります。

それによって選ばれたわけですが、日本の最高峰の指導を受けることができるというのは相当すごいことです。

僕もレッスンをひとコマ見学しましたが、身体に負担をかけない正しい吹き方というのをはじめに説明しました。音が出る原理などを話しながら。

飛行機はなぜ飛ぶか、というところから入っていく切り口は見事でしたね。

最高の指導を受けれて、最高の場で演奏できる。

幸せ者ですね。

本人はわかっているかな。

何事も本物に触れるというのはとても大事だと思います。
それは早い方がいいでしょう。

音楽は潰しが効かないとかいいますが、そんなことはどうでもいいと思っています。

打ち込めるものができて、本物に出会い、感化されて日々過ごす。

その刺激を受けた同士とともに切磋琢磨していく。

ここから生まれてくるものはかけがえのないものになるでしょう。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-01-15 20:30 | 徒然に | Comments(0)

昔は寒かった

今日都心ではこの冬はじめて最低気温が氷点下の「冬日」となったようです。

マイナスの気温になってはじめて「冬日」。夏日に比べると基準が緩いんじゃないかな〜と思ってしまいます。

だって25℃を超えると夏日ですからね。

最高気温25℃ってプールに入っていると少し寒く感じたりもします。

30℃が夏日でもいいような気がしますね。これが真夏日ですもんね。

ちなみに「真冬日」は最高気温が氷点下の日。

東京ではまずありませんね。

昔はこんなに暑くなかったという話をよく聞きますし、実際経験上もそうだと思いますが、逆に冬はもっと寒かったようです。

自分の子供のころが寒かったという記憶はないですけどね。

ちなみに僕が産まれて以降くらいの東京での平均「冬日」日数は6日。
産まれる前40年くらいの平均は42日とのこと。

かなり違いますね。

いつまでそんなに寒かったんだろ?
雪も今よりいっぱい降ったんでしょうね。

環境に慣れると今の気温でも寒いってなるんですよね。

ヒートテックとか着るものだって昔より格段にいいはずなのに。

身体を甘やかすとそうなってしまう。

身体を見つめ直しましょう。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2019-01-10 21:28 | 徒然に | Comments(0)

小指が浮いている

裸足になってもらい立ってもらう。

当院では必ずやってもらうことです。

地についている自分の足の状態を認識してもらいます。
よくわからないという人は多いですけどね。

そのときに、小指が浮いている人も少なくありません。

小指の下に隙間がある。

もともと認識している人もいれば、初めて知ったという人もいます。

浮くということは足の外側が使えてないということ。
小指が使えるということは、自分の前方の外側にもスムーズに体重移動ができるということです。

また小指だけでなく、足趾がしっかり使えていないという方ももちろんいます。

背中が痛い、腰が痛いということも、この辺りがしっかりと使えることで解消されることも多いです。
ここに乗っかれないと、無理な姿勢をして身体を起こすことになるからです。

足陽明胃経、足少陽胆経や足太陽膀胱経という流れはこの辺りに大きく関わります。

衝陽、足臨泣、京骨、束骨。

臓腑から経絡に影響することも多い。

忘年会シーズン。

胃の負担から背中が痛むこともありますが、足趾がしっかり使えなくなっていることも。少し意識を足に向けてみてください。

悲鳴をあげている足がそこにあります。



当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-12-22 19:30 | 身体感覚 | Comments(0)

まだまだ抜けてない

「力を抜く」

僕が患者さんに対してよく口にしていることばです。

でも、今日まだまだ自分が無駄に肩周りに力が入っていることに気づきました。

うれしいですね。

チャンスです。

さらによくなります。

身体の動きも体表観察の感覚も。

もっと身体を自在に動かせるようになる。

もっと治せるようになるということです。

わくわくしてきます。


当ブログ応援ポチッとよろしくおねがいしますにほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

ありがとうございます!
f0356588_16131425.png

by shinkyu--kaminari | 2018-12-12 20:30 | 身体感覚 | Comments(0)