異常行動

タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザ。

インフルエンザに対し様々な薬が使われております。

今は「ゾフルーザ」がシェア1位だそうです。実に65%!

まぁ一大ビジネスですよね。
何億というお金が動きます。

今朝のNHKで「イナビル」を服用した10代の少年が、自宅マンションから転落して死亡したというニュースを放送していました。

そのニュースの中で、10歳前後の子どもを中心に異常行動が95件確認されたということですが、いつからいつまでの期間でのことかということは示されていません。

そして薬を服用していなくても異常行動は起きているとのことで、因果関係はわからないと。

でもですね、異常行動においては、昔の書物にも書いてあります。
「…甚則欲上高而歌.棄衣而走.…」
(訳)更にひどくなると高いところに登って歌を歌いだす。衣服を脱いで走り出す。

病が進むとこのようになるものがあるのです。

大事なことは薬云々というより、そのような状態に進行させないこと。

もちろん僕は鍼で対応します。

鍼灸においても当然インフルエンザの治療は行います。

インフルエンザだと診断されて来院する場合もあるし、わからないこともあります。

僕らが相手にするのはインフルエンザウイルスではなく、身体そのものです。

その身体がインフルエンザウイルスによって、どのようになっているのかが問題なわけです。

だからインフルエンザかどうかは大した問題ではありません。

現れている反応をもとに身体を治します。


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by shinkyu--kaminari | 2018-11-06 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

「解谿」というツボ

足の陽明胃経という流れの中に「解谿(かいけい)」というツボがあります。

場所は足首を曲げてスネ側の方の凹むところ。

当流派においてはほとんど使うことはないかと思います。

でも使いたくなったので、最近使っています。
そこに一本刺すことでかなり身体が良好の変化を見せています。

胃の腑に問題があるかというとそうじゃないことの方が多いです。

僕的には経筋として考えていますが、空間的に考えることもできそうです。

足首の可動域と身体のバランスとして考えてもいいけど、それだと東洋医学からは脱線してしまうので、、、

ちなみに空間で考えると、足首の付け根は首を表します。

頑固な首の痛みがスッと引くことも多い。

理論が後からついてくることもあります。
ひとつのツボで効いたからには根拠がある。

歴代の「解谿」に対する使い方も調べないと。

それにしても「かいけい」と入力して変換して「解谿」が出てくるなんて賢い。

iOSも成長してますね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-27 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

発熱

「熱が出た」

大概の方は体温計において37℃を超える状態を「熱が出た」と思うようです。

38〜39℃だと結構な発熱。

確かにこれは熱が出た状態で間違いないのですが、東洋医学において重視するのは数値ではなく、自覚的、他覚的な熱感。

体温計において平熱であっても、普段より熱っぽく感じていれば「発熱」と考えます。

それは風邪を含む外感病とは限りません。

様々な要因で発熱も起こります。

病院に行ったら原因がわからないけど、マイコプラズマ肺炎の疑いがあるから、そのための薬を出されたという方がいました。

そんな診断でいいのだろうか。

1週間「発熱」が続いていた患者さん。

一本の鍼で熱とバイバイしました。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-25 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

なぜ効いたか

劇的に症状がよくなって、なぜ鍼を二本刺しただけで、しかも全然関係ないと思われるところに刺してそうなったのか?
先日来た初診の方は次来るまでの1週間考えたそうです(笑)

まぁ本当に1週間考えたかはわかりませんが、こういう疑問を持つ方は結構いらっしゃいます。

でもあまり深入りしない方がいいと思います。

これを説明するには、西洋医学的な考えでは説明がつきません。
東洋医学的な考えで治療をしているので、東洋医学的な考え方を理解しないと本当には理解できない。

誰かに知ってもらおうと他の人に説明するときも、中途半端な理解だと相手にも理解してもらえません。

自分も相手ももどかしい。

自分の興味のためだけに学ぶのは構いませんけどね。
人に説明するときは、理由はよくわからないけど、すこぶるよくなった。という感じでいいんじゃないかと思います。

我々は中途半端じゃダメですけどね。

「イライラもしなくなりますよ。」

家庭でイライラしていた患者さん、本当にあまりイライラしなくなり、旦那さんが喜んだようです。

細かいこと考えるから、イライラするようになるんです。

余計なことは考えずに生きていた方がいいです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-10-19 20:30 | 初診 | Comments(0)

曲泉というツボ

足の厥陰肝経という流れの中に、「曲泉」というツボがあります。

膝の内側にあるのですが、これを取穴するときは、膝を曲げてとる、というようにあらゆる書物に書かれてあります。

まぁ僕があらゆる書物を読んだわけではなく、中国の「穴位通鉴」というツボに関する由来やら効能やらをあらゆる書物から抜粋している、ツボの辞典のような本に書かれているんですけどね。

「必ず」曲げてとる。

そのように書いてもあります。

曲げたときと、そうでないとき、体表観察能力が上がってくると、どっちが反応として顕著かはわかります。

最近曲泉が自分の中では少し流行っています。
主に運動器疾患にですけどね。

肝の問題から股関節内旋、回内足になっているような人に使うことが多いですね。

割といます。



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by shinkyu--kaminari | 2018-10-10 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

〇〇なので、、、

普段いらっしゃっている患者さんから、たまにこういう電話をもらいます。

「〇〇なので今日の予約をキャンセルしてよくなってから伺おうと思うのですが、、、」

〇〇にはいろんな疾病が入ります。

風邪だったり、膀胱炎だったり、下痢だったり、中耳炎だったり、目眩だったり。

僕は「なおさら来てください。来た方がよくなりますよ。」

このように返します。

来れるなら来た方がいい。
来ない方がいいと思うものはおもいつきません。

まぁ妊婦であれば、破水したり産まれそうなら来ない方がいいですね。
来ないでしょうが。。。

いろいろな身体の不調を診るわけですから、よくなってから来るなんておかしいですよね。ひどいと来れないですけどね。

でも、患者さんが知らないことの方が多いです。
だから絶対に教えてあげます。

それも鍼でよくなるってことを。

外耳炎だから安静にしてた方がいいと言われて、先延ばしにしようとしていた方がいました。安静って言っても人それぞれ捉え方が違いますけどね。

安静もどうかと思いますが、
鍼をするってかなり安静です。

治療をして緩解。

来た方がいいんです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-09-29 19:30 | いわゆる… | Comments(0)

17人に1人、、、

とある媒体では18人に1人とも書かれてありましたが、端数をどうするかでの判断で、まぁ大差はありません。

2016年に体外受精によって誕生した子どもの数です。

はじめて誕生したのが1983年。
当時は97人に1人でした。

子どもの数は年々減っているけど、体外受精の数は増えている。

授かることができなかった人がそういう機会に恵まれたというのは素晴らしいことだと思います。

でも本質を忘れてはいけないと思います。

当院にも不妊で通われる方はいらっしゃいます。

そして抱えている問題はそれぞれですが、そもそもしてないじゃん!という方も少なくありません。

月に一度最もタイミングが最適だと思われるときに行為を行う。

それってどうなの?
と思うわけです。

ライフスタイルの変化ということにしてはいけない領域です。

不自然な状態にあるから自然な妊娠ということにならないわけです。
やれ卵管が詰まっているとか、精子の動きが悪いとかいうのは、不変的な問題ではなくて、滞りが強かったり、慢性的に疲れていたりするから起こることで、昔はいちいち調べていないわけですからね。

動物に不妊てありますか?

人は自然からより外れたところで生活していますからね。
自然の状態でいれるところはそうすべきだと思います。

それと、気になるのは、体外受精によって産まれた子のその後です。
通常に妊娠して産まれた子と違いはないか。

これはそれ以外にも様々な要素が関わるから、体外受精によって産まれたことが原因かはわかりませんが、統計としてとった方がいいと思いますね。
様々な項目に関して。

病歴や成長度合い。素行における問題等。

今後益々体外受精は増えていくことになるでしょうが、それとともに鍼灸治療に目を向ける人も増えるでしょう。

今自分が不自然な状態であることを自覚するべきです。
自然な状態とはどういう状態か。
しっかり考えましょう。


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by shinkyu--kaminari | 2018-09-13 20:30 | 徒然に | Comments(0)

原因不明??

病院では原因不明と言われた。

そういう方、めずらしくありません。

でもですね、原因は画像の中にはありません。
話を聞く中、からだを触って感じる中にあります。

わからないのは、自分がその人を、そのからだを理解できていないということです。

必ず原因はあります。

鍼は痛いところに、からだの悪いところにしているわけではありません。
原因を対処できるところにしています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-08-07 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

体調悪いから、、、

熱が出たので、、、

風邪をひいたので、、、

体調がよくないので、、、

こういった理由で予約を延期しようとされる方がいらっしゃいます。

そのとき、僕は「来れるなら来た方が良くなりますよ。」
と言います。

遠方から来られる方もいますし、来るのも大変な場合は無理して来る必要はありませんが、多少がんばれば来れるなら、がんばった方がいいです。

2日間熱が下がらず寝込んでた方、今日の予約を延期しようと電話がかかってきたので、いつものように告げました。

一度寝て起きて、なんとか行けそうなら行くとのこと。

いらっしゃり、鍼をして、熱感も下がり、頭痛もかなり緩解して帰って行かれました。

そういう治療が鍼で可能だということを知らない方も多いですからね。

しっかりと僕から発信することが大事だと思います。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-06 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

背後に血虚

ストレスが強かったり、忙しくて休まる暇がなかったり、そういうとき、臓腑でいうと「肝の臓」がダメージを受けています。

突っ張った状態になっているのですが、背後に「血虚」という血が不足した状態になっていることも多く、そこをフォローしないと、なかなか状態がよくならない。

血になるものを食べよう!と言っているわけではないですよ。

そういうゆとりのないときは食べることも大事ですけどね。

血を補いながら気を下ろす。
そういう手法をとります。

「柔肝(じゅうかん)」

からだがほんわかします。

背後にある血虚。
見逃してはいけません。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-05 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)