体調悪いから、、、

熱が出たので、、、

風邪をひいたので、、、

体調がよくないので、、、

こういった理由で予約を延期しようとされる方がいらっしゃいます。

そのとき、僕は「来れるなら来た方が良くなりますよ。」
と言います。

遠方から来られる方もいますし、来るのも大変な場合は無理して来る必要はありませんが、多少がんばれば来れるなら、がんばった方がいいです。

2日間熱が下がらず寝込んでた方、今日の予約を延期しようと電話がかかってきたので、いつものように告げました。

一度寝て起きて、なんとか行けそうなら行くとのこと。

いらっしゃり、鍼をして、熱感も下がり、頭痛もかなり緩解して帰って行かれました。

そういう治療が鍼で可能だということを知らない方も多いですからね。

しっかりと僕から発信することが大事だと思います。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-06 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

背後に血虚

ストレスが強かったり、忙しくて休まる暇がなかったり、そういうとき、臓腑でいうと「肝の臓」がダメージを受けています。

突っ張った状態になっているのですが、背後に「血虚」という血が不足した状態になっていることも多く、そこをフォローしないと、なかなか状態がよくならない。

血になるものを食べよう!と言っているわけではないですよ。

そういうゆとりのないときは食べることも大事ですけどね。

血を補いながら気を下ろす。
そういう手法をとります。

「柔肝(じゅうかん)」

からだがほんわかします。

背後にある血虚。
見逃してはいけません。



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by shinkyu--kaminari | 2018-07-05 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

人によっていろいろ

世の中様々な人がいます。

それぞれが違う人生を歩んでいるわけですから、それぞれに考えること、好きになること、不満に思うことなんて違って当たり前ですよね。

ストレスと一概に言っても、何によって感じるかも人それぞれだし、感じているのに感じていないと思ったり、わけもなくイライラするのにストレスがないと感じていたり、千差万別です。

だから聞いていくときも、いろいろと角度を変えたり、発想を変えていかないと、その人の本質に辿り着くことはできません。

例えば僕は当たり前のことや、前にも答えた同じことを聞かれるとイラッとします。

「今日何日?」
「ラグビーやってたんだっけ?」

どうでもいいことですけどね。
また答えてあげればいいんだけど、ちょっとカンに触るのです(笑)

大らかな方だと思っているのですが、ところどころ沸点があります。
終われば引きずることはないんですけどね。

これ結構大事です。
あとまで引きずらない。
反芻しない。

自分のことを顧みない人は意外とそういった思考傾向に気づかないことも多いです。

問診のときに話していて、そういえばこうだった、そういえばこんなことがあったときに、こういう状態だった。と、聞いているうちに思い出したり、理解して言ってくることもよくあります。

生理前にイライラすることだって、当たり前じゃないんですよ。
潜在的にあるから、それが顕著になる生理前に出てくるんです。
日頃の鬱滞しているものが。

まだまだ僕も人間理解に疎いと思いますが、それぞれの機微を理解して、治療にあたっていきたいと思います。


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by shinkyu--kaminari | 2018-07-04 20:30 | 徒然に | Comments(0)

骨折でもそうでなくても

以前骨折でも鍼はやるということを書きました。

やった方が早く良くなりますからね。

転んで手をついて手首が痛くなり、腫れてる。
整形外科では骨折の疑いがあるものも、何とも言えないという答え。

歳は70超えてるから、きれいに骨が映らずわかりづらいって(^^;;

そんなんでいいのかなぁ。

脈で骨折かどうか判断がつく先生もいますが、僕はわかりません。

でも折れてようが折れていまいが、曖昧な場合、正直どっちでもいいです。

鍼としてやることは変わりません。

瘀血が発生するから、活血する。
ようは正常に流れるようにするということ。
経絡の不通も起こっているので、それを通じるようにする。

となると刺絡をすることは多いです。

全体としては虚証でも、刺絡をすることで手首の痛み腫れは良くなります。
通常虚証に対してあまり刺絡はしません。
血を失うわけですからね。

この場合は部分的な実。
だから刺絡して出る血は濃い赤色の血です。
全体としての正気を傷つけないように注意はしますよ。

闇雲にやってはいけません。

でも急性外傷には必須ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-26 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

試し鍼

患者さんの訴える症状。

この原因が考えられるけど、あの原因も考えられる。

どちらも両面あるが判断つきづらい。

そういうとき、曖昧さを回避するために、試しに片方の原因に対してアプローチして、どういう変化が出るか。
ということをすることがあります。

いくつか気になる症状があり、最も気になる症状は変わらないまま、他の症状は楽になる。そんなこともあります。

もう一つの原因と思われるものに対して再度アプローチ。

そうすることで何が原因かというのがより明確になりますよね。

それをやっても変わらないなんてことはまずありませんが、その場合、僕の診立てが間違っていたということになります。

そのために問診はしっかりと丁寧にやっていきます。

「試し鍼」自体が真の原因の根拠にもなります。
もちろんそれが「試し」じゃなく「真」のことにだってなるから、「試す」と言っても軽い気持ちで鍼はしてません。

念のため。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-25 21:10 | 鍼の修行 | Comments(0)

4周年!

本日6月16日で【伝統鍼灸かみなり】も4周年を迎えることができました!

あっという間と言えばあっという間だし、長かったといえば、、、長くはないですね、でもそれなりにしっかりあった4年間です(笑)

長期目標、短期目標なんていうものを立てておらず、あくせくせず地道にコツコツとやっております。

自分の提供するものに自信を持って取り組んでおりますが、自分自身に満足しているわけではありません。

まだまだ足らないと思います。
ということはまだまだよくなるということです。

5年目。
「只管打坐」
僕は器用なようで器用ではありません。
趣味としていろいろなことはできても、経営のことをあれこれやることに頭はまわりません。

ひたすらに身体のことに、鍼のことに打ち込んでいきたいと思います。

感覚を研ぎ澄ますだけじゃなく、頭の勉強ももっとしないと、と思っています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-16 19:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

人によって主訴(一番患者さんが治したい症状)がお酒を飲むと悪化するということもありますが、楽になることも少なくありません。

お酒が身体に及ぼす影響を、東洋医学的にしっかりと理解していないと、この判断に迷うことになります。

性質としては「湿熱」、ものによって、飲み方によって「寒湿」の要素もありますが、熱に転化しやすい。そして気をめぐらす作用があります。

また飲みすぎたことで、脾に及ぼす影響、それが腎に波及することも鑑みる必要があります。

お酒を飲むと楽になるのであれば、主訴の原因として「気滞」の要素があると言えますが、それだけを捉えてお酒を飲むことで悪化させていないとも言い切れません。

つまり、そのときは楽になっているけど、翌日には湿邪が身体に悪さをしていることもあるわけです。

「気滞」に対してアプローチして、ある程度までよくなったけど、そこから変わらないという方。
脾胃のツボの左右差の方が顕著になってました。

「豊隆」に鍼。

30分後、すこぶるよくなっていました。

最近「豊隆」大活躍です。

この時季特に脾胃は気をつけないといかんですね。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-12 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

湿度が高くなると

梅雨に入る少し前から湿度が高い日がありました。

やはり出てきましたね。

「内湿」という体内の湿気が盛んでもろに悪化する方。

食べ物が特に変わったわけじゃないですが、水分摂取量は過剰になるし、水仕事なので湿が増えます。

手の痺れがひどい。

「豊隆(ほうりゅう)」という湿邪をさばくところに鍼をするとだいぶ落ち着きました。

これから除湿の治療が増えそうです。


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by shinkyu--kaminari | 2018-06-08 20:30 | 東洋医学 | Comments(0)

同一律

鍼というと技術的なことを想起する方もおられると思いますが、もちろんそれはあるのですが、東洋医学という医学なわけですから、勉学もかなり必要なわけです。

そしてそれをしっかりと現場で使えないといけない。

できて当たり前なわけですが、できない人はまず定義をしっかり抑えられていないことがあります。

「〇〇とは△△である」という定義です。

気虚とはどういう状態か、血虚とはどういう状態か、風寒邪にかかるとどうなるのかなど。

これを論理学では「同一律」と言います。

東洋医学というのは実はかなり論理的です。

現象を東洋医学的な論理で説明します。
それは西洋医学より論理的だと思います。

そのため勉強ができない人には難しい。

まずは「同一律」を確かなものにしないといけません。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-21 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

高血圧の基準値

「血圧が高い」

このことを気にされている方は多いですね。

それを下げるために降圧剤を飲んでおられる方もいます。

病院で基準値を上回ると病気扱いされるからですよね。

確かに血圧が高いことは、血管に抵抗がかかっているということですから、その状態が続くことはリスクを伴うという考えはわかります。

でも、右にならえで、みんながみんな同じである必要もないし、人によってはちょっと高い方がうまく身体を保てていることもあるでしょう。
問題はなぜそういう状態になっているのかで、「高い」ということが必ずしも悪ではなく、根本が解決しなければ血圧だけを下げても解決はしないですよね。

今度2019年春に日本において「高血圧治療ガイドライン」というものが改訂されます。現在日本においては140/90mmHg。
これに先立って、アメリカでは昨年の11月に日本と同じ数値から130/80mmHgに引き下げられました。今年6月欧州でも同様になる可能性が考えられます。

そうなった場合、日本も現状維持に拘らない方針であることを日本高血圧学会のプレスセミナーで先日発表されました。
要は130/80mmHgにするということです。

これには多くの利権が絡みますからね。
もちろん健康面のことを考えてのことですが、一大ビジネスですからね。

患者数は現在の4300万人から6300万人に増加すると考えられています。

現在4300万人いることも驚きですけどね。

こういう人に病院では運動をすすめたり食事指導していたりするわけですけど、やることそのものよりも、それを通して自分の内なる声と向き合って欲しいなぁと思います。

薬を飲まなくても身体は自分でコントロールできるんですよ。

そういう身体に変えればいいんです。

それができるように導くのが僕の仕事だと思っています。


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by shinkyu--kaminari | 2018-05-08 20:30 | いわゆる… | Comments(0)