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本も一度読んで二度と読まない本、何度も繰り返し読む本、何年か経って読むということを繰り返す本というのがあると思います。

今回ある程度繰り返して読まなきゃならない本を、誤って何年か経ってから読む本にしちゃっていました。

書かれてあることを掘り下げて読むことをしなくては本当の理解はできない本。

掘り下げると楽しいことが盛りだくさんでした。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-30 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

母指と示指

自分が体表観察をする上で、特に気をつけるというか、注意を払う必要があるのが、母指と示指だと思っています。

手のひら全体を使って広く診るから、全て大事ではあるんですけどね。

でも、母指と示指というのは、人間がより人間であることを意味しているところだと思っています。

対立運動、人の手の形が今の状態である理由の握って砕く動作の中心となるところ。

赤ちゃんのときは握る動きは手全体でしているように思います。
握るためには小指は大事なのですが、母指の果たす役割が強くなってきます。
必要以上に。

この「必要以上に」というのが体表観察をする上では余計です。
極力自然な状態で、手をフラットにするには、母指と示指も自然である必要があり、それはあまり「人間」を主張していない方がいいと思っています。

鍼を刺入するのも、我々は管鍼法という「トントントン」と叩いて入れることはせず、母指と示指で把持して直接刺入します。

このとき、母指と示指の経気の流れがうまくいっていないと、しっかりと気の去来を感じ取れません。

自分の合谷をいい状態にすることが大事ですね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-05-29 23:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

さくらの下で阿波おどり

昨日は今シーズンはじめての屋外での阿波おどりでした!

地元浅草で隅田公園のさくらの木の下を踊り歩くのです。

ここ最近数日、予報通りに気温が上がらないことが続いていて、昨日も晴れて気温が高くなるはずが、スタートの10時半の段階で10℃くらい。これから日差しが差し込みそうな感じにはなってきましたが、沿道で見ている人にとっては寒いコンディションでした。

晴れて気温が高くなることを見越した花見客も大勢いて、やっている方にとっては見てくれる人がいていいのですがね。

今回長男、次男ともにそれぞれの用事で不参加。

ここに参加して14回目なので、運営の人からも

「今日はお子さんはいらっしゃらないの?」

なんて聞かれました。

本当成長を見てきていますからね。

この桜まつりでは、別に御輿も出ていて、保育園からの友達含め、地元の友達にも会います。年に1回このときしか会わない友達もいるから、僕は出続けないとなぁ、と思います。

今回前日に最近の踊っている映像を見たら、右肩から右手の動きがつまらない動きをしていました。肩の動きに制限があるのをそのままにして動かしていることが見てわかるんです。

まだまだ改善すべきことは多いのに、先月あまり練習できてなかったし、なぁなぁになってましたね。

阿波おどりをしっかりやると、いろいろなからだのことに気づかされます。

終わった後は前日から場所取りをしているところで花見。
そのあと、サッカーのコーチ会、懇親会と、まぁいつもより食べ飲み続けてしまいました。

花見からコーチ会に行く前に鍼はしておいたので、今日のダメージはあまりありません。1週間また張り切っていきます!


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by shinkyu--kaminari | 2019-04-01 20:30 | 徒然に | Comments(0)

ツボの理解

体表観察のレベルが上がってくると、それまでそこまで気にならなかったツボが気になってくる。

師匠がおっしゃっていたツボの効用が理解できてくる。

「このツボは〇〇の効果がある」

と師匠が書いた本に書いてあっても、そういうように見えていなければ、そんな効果を出すことはできない。

見えるものが広がると世界が広がってくる。

さらに広げていかねば。


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by shinkyu--kaminari | 2019-03-09 19:30 | Comments(0)

側弯

学校において検査する項目のひとつにに「側弯」があります。

若年層におけるスマホやパソコンの過度の使用により、これは増えてもおかしくないと思うのですが、整形外科においてはコルセットによる固定というのを治療としてまだ行っていたことに驚きました。

成果がしっかり出ているということなのですかね?

子どもの頃コルセットをしていて、大人になり、手術をしたという人を知っていますが、僕はコルセットは根本的な解決にはならないと思っています。

左右のバランス、もちろん二次元の世界ではないので前後のバランスの崩れも入りますが、中心は左右。

これが崩れることは東洋医学的には肝胆のアンバランスが大きく関与していると考えます。言うなればからだに無理な緊張がかかっている状態。

逆にいうと、それを整えれば治るということです。

バランスを崩して強張っているのを、それ以上崩れないようにコルセットで固定するというのは違うんじゃないかと思いませんか?

固体化しているのだったら、液体化した方が整います。

強張りが緩めば整いやすいわけです。

鍼でよくなるということです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-27 20:30 | いわゆる… | Comments(0)

鼻水

「足の三里」というツボ。

結構有名ですよね。

松尾芭蕉の『奥の細道』にも出てきます。

胃の経絡のツボ。

ここに鍼をして、鼻がスッと通り、鼻水が楽になる人がいます。

実の反応。

食べ過ぎです。

花粉症と言って苦しんでいる人、食生活を見直すことで改善されるものも多いです。

全部がそうだというわけではないですよ。

いろいろあります。

いろんな身体を診ると、いろいろわかります。

おもしろいです。


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-23 19:30 | 東洋医学 | Comments(0)

前回の続きです。

まだまだ書きたいことはいろいろあるのですが、今回で今冬の研修会については終わりにしたいと思います。

宴会の後、夜中まで続いた勉強部屋での濃密な時間を過ごし、翌日は朝1時間弱の刺鍼実技。その後打鍼指導をしました。

このときの刺鍼実技で得たものは短時間でもいろいろあるのですが、一番は雙手進鍼法のときに他の刺鍼法のときとまるで別の意識を持って刺入してしまっているということに気づかせてもらったことですね。

気づけばそりゃあそうだろ、っていうことなんですけど、そこに意識がなかったので、自分的には目から鱗。気づけてうれしくなりました!

打鍼指導は初中級というコースを担当しました。
中には小児科のドクターもおられたのですが、とても謙虚に真摯に取り組んでいて、その姿勢に感銘を受けました。

感覚を伝えるというのは、なかなか難しいところがあります。
人によって受け取りやすい言葉というものが違ったりするので、いろんな言い方でアプローチしたり、いつも試行錯誤しています。

昨日アンケート結果が送られてきたのですが、みなさん有意義な時間を過ごしてくれたようでとても嬉しくもあり、ほっとしています。

教えてもいただき、教えもした2日間。
どちらからもたくさんのものを得ることができました。

日々の臨床に繋げられるようこれからも精進あるのみです。



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by shinkyu--kaminari | 2019-02-16 21:00 | 鍼の修行 | Comments(0)

前回の続きです。

刺鍼実技の後は、本来であれば打鍼の指導だったのですが、講師の数が多かったので、僕は2日目の指導にまわり、ここでは古代鍼の実技を受講。

「古代鍼」というのは打鍼と違って先は尖っているけど、刺入しない鍼です。
刺入しないで、当てたり、翳したりすることで気の流れを調整する鍼。

時間は1時間半あったけど、あっという間ですね。
ここでもペアになってお互いに施しました。

講師の先生同士で行なっているわけですが、治療もうまいけど、受けるのもうまいんです。来る鍼に合わせる。

イメージとしては、来る波に合わせて波乗りをする感じでしょうか。

タイミングとそこで為そうとしていることがある程度わかっているので、委ねながら流れにのっていく。

だから鍼をする方もしつこくやるような感じだとトロい波でうまくのれないのと同じようなことに。

自分の課題がしっかり見えました。

終わった後はあまり間の時間が少ないので温泉にはつからずに宴会へ。

もうすでに充実し過ぎな感じ。


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-14 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

前回の続きです。

研修会の初日、実技指導の擦り合わせの後、刺鍼実技を受講しました。

講師だけが参加でき、別室で行われます。

数ミリ深さが違うだけで効果が全く違う。
刺す前の捉え方、刺す瞬間の捉え方、刺しているときの捉え方でも違ったものになります。

もちろんそんな段階的なものではなく、ひとつの流れの中で起こっているもの。

少数鍼、一本鍼で治すには、ひとつの鍼へのこだわり、ひとつのツボへのこだわりは半端ないです。

ペアを組んだ古田先生は、ある時期大阪でともに研鑽していた間柄です。
懐かしい感じとともに、成長、また年数を重ねた身体の疲れを感じました(笑)

実技といってももちろん無意味に刺すわけではないので、終わった後は身体がリニューアルした感じ。

やはりするのもいいけど、鍼を受けるのもいいです。

学生のときはめちゃめちゃ嫌でしたけどね。
上手い人のはいい!


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by shinkyu--kaminari | 2019-02-13 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)

どこに鍼をするか、、、

立っているより座っている方が楽。

立ちっ放しや、座りっ放しという状態でなくても、ちょっとその状態をとっただけで、なんとなくいい感じがしない。

普段感じていなくても、意識させてみると、そう感じる人は少なくありません。

立ってる状態の方が嫌な感じ。
からだが強張る。

どういう症状が主訴かということに限らず、こういう方には足に鍼をすることが多いです。

もちろん弁証論治はします。

その上でどこに鍼をするか。
鍼をする方にも個性が出ますからね。


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by shinkyu--kaminari | 2019-01-28 20:30 | 鍼の修行 | Comments(0)